記事越しに言葉と向き合う@shion_graphy
こんにちは!インターンのSHIONです。
あっという間に秋が去り、厳しい冬の寒さと格闘しております...(イギリスは非常に寒いです)
さて、先週の動きは少しゆるやかだったので今回は「わたしが思う言葉」をメインに触れて行こうと思います。
こちらは毎週ある全体MTGとその後につづき、
さよさんと現在担当させていただいているhoreruさんのWEB記事執筆の方向性について話し合いをした時のもの。
書き起こししたところから読者にどう届けるか。
書き手の思い、取材相手の見せ方、読み手に抱かせたいイメージなど...
これらについてじっくりお話をして、
どう文を削って執筆して行くかお互いのビジョンを共有していました。
書き起こし、記事の構成、執筆、
この大きく分けて3つある、
記事制作に欠かせない作業はどれも地味で地道な作業の積み重ねです。
デザインより目に見える色はずっと少なく、パッと見のインパクトは見出しのみ。
けれど記事は書けば書くほど味が出るもの。
さよさんが編集してくださった今回の記事や過去の記事を読み漁りながらそう感じました。
わたしは誰かに向けて言葉を紡ぐことがとても下手です。
常に感覚的に生きてきて、
特にここ数年はアートという無くてはならないコミュニケーションツールに出会い、
言葉にする機会が減ったことでより苦手に下手になりました。
英語という別の言語を取り入れたことによって、
別人のような自分が生まれたことも影響しているのかもしてません。
でも苦手だから、下手だからといって決して嫌っているわけではないんです。
言葉自体はすごく、すごく好きです。
幼い頃から母に読み聞かせをしてもらったり、
言葉に触れる機会はたくさんありましたし、
日本を離れたことで以前より日本語は美しく素敵なものだと思っています。
ただ使う機会が減り、
それに伴ってわたしの言葉の味も薄れてしまっただけ。
だから今回は記事を書くという新たな挑戦をすることにしたのだと思います。
元々の興味とこれまた直感で。
さよさんは「経験!書けば上手くなる」
由香さんは「書くことで自分の言葉を獲得してほしい」
そんな風に仰られていました。
ラブソルの人々はそれぞれの言葉を持ちまたそれを大事にしています。
必ずラブソルの誰かが呼んでくださるこの週報。
「ちゃんと自分の言葉が届く存在がいる」そんな安心感を与えてくれるので、
人生ではじめて、ちゃんとした意味で自分の言葉と向き合えている気がします。
だから、このhoreruさんの記事をわたしは最後までしっかり、
納得のいく形で終えたいです。
拙い文を綴る未熟な者ですが、
主役の方々が最高に輝けるような記事を目指して奮闘します!!
I will put all my efforts to make someone brighter.
This is what I want and what I am aiming for.
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