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どこにいても仕事ができる、この素晴らしい時代に @mikaikeda6
おはようございます。
今朝は千葉のグランピング場からお届けします。朝の6時半。まだだれも起きてこない中、外で鳥のさえずりを聴きながらパソコンを叩いています。(なんという優雅な!)
これは…!
— 柴山 由香 7/24ダイヤモンド社より発売!松永直樹『戦略と情熱で仕事をつくる』 (@yuka_lab12) August 29, 2019
ヒグラシが鳴く中プールに入れるとか。
今日はここで仕事します。#ラブソルの日常 pic.twitter.com/abPLCTcRKk
最近流行りのグランピング。キャンプより設備が整っていて、綺麗でおしゃれなイメージを持っており、以前から憧れていましたが、初めて体験しました。
グランピングの意味を調べてみました。
グラマラス(魅惑的な)とキャンピングを掛け合わせた造語で、テント設営や食事の準備などの煩わしさから旅行者を解放した「良い所取りの自然体験」に与えられた名称です。
(一般財団法人日本グランピング協会のホームページから抜粋)
今回訪れたのは東京クラシックキャンプ。
東京から1時間ちょっとで行かれるのに、自然は豊かだし、想像を超えるレベルで設備が完璧に整っているし、最高な環境でした。
会員制の施設ですが、ビジター枠があり利用してみました。
良すぎて思わず会員になってしまいそうな勢いです(笑)
昨日は、朝一、オンラインでのミーティングがあり、その後オフィスで仕事。午後になって都内を出て、買い出しをしつつ16時頃にチェックイン。
ついた途端にプールに直行しました。
千葉の #東京クラシックキャンプ でグランピング。
— 池田 実加(mika ikeda) (@mikaikeda6) August 29, 2019
着いてすぐプール!
ずっと浸かってられる心地よさでした♡仕事しながら遊ぶスタイル最高。#ラブソルの日常 pic.twitter.com/d33FLAFlJV
このTweetにも書いたのですが、ラブソルの働き方って、本当に仕事をしていたかと思ったら遊んでいて、また仕事して、遊んで…を繰り返しています。
代表のゆかは、一昨日の夜、鬼スケジュールをこなして、睡眠時間2時間程度。そこからのキャンプ。ギャップがすごいし、そんなに詰め込んでスケジュール組まなくてもって感じですけど、でも良いんです(たぶん)。
必死で働いたあとのキャンプは最高です。
日刊と家事は終わったけど、会社のnoteが絶賛途中❤️
— 柴山 由香 7/24ダイヤモンド社より発売!松永直樹『戦略と情熱で仕事をつくる』 (@yuka_lab12) August 28, 2019
明日の朝の自分に期待してみようか。
朝の支度も、キャンプの支度も全部終えて、9時からのミーティングにオフィスから参加してる自分を信じてみようか。
書いたからやるだろ!
キャンプ場でも夜、オンラインミーティングに参加。
ちょっと電波状況が悪く、途切れ途切れでしたが、同じ場所にいなくても会議ができるのは良い時代だなぁと思います。
千葉のキャンプ場にいるメンバーと、フィリピンにいる人、イギリスにいる人が一緒にミーティングができる時代。
つくづく、良い時代に生まれたなぁと思います。
朝に続いて、夜は #みのQセブ 実行委員の全体ミーティング❤️
— 柴山 由香 7/24ダイヤモンド社より発売!松永直樹『戦略と情熱で仕事をつくる』 (@yuka_lab12) August 29, 2019
アイランドホッピングで運動会!?
盛大な花火を上げるために、どうする?
などなど!
小さなチームがいくつもできたので、これからガシガシ動きます!#箕輪編集室#QQEnglish pic.twitter.com/TS9kYXpFDP
会社員をやめてラブソルをつくって叶うようになった、この働き方。
場所を選ばず、でも仕事と仲間は大いに選んで生きています。
そういえば、私はオンライン会議をする度に、はじめて『WORK SHIFT』(リンダ・グラッドン著)を読んだ時の衝撃を思い出します。
ただ漫然とした日々を過ごすことに警鐘を鳴らすこの本。
読んだ時、ラブソルを起業して2年くらい経っていたのでしょうか。会社員の働き方とは変わっていたし、自由を得ていましたが、まだ暗中模索の日々でした。
この本の中に、未来のイメージ像が何パターンか出てくるのですが、その一つに、それこそオンラインでアバターなんかも活用して仕事をする女性が出てきます。
ただ、その人は文明の利器に縛られてしまって、分刻みで世界のどこにいても仕事に追いかけられ、自由がなく消耗する状況になってしまっています。
この例をみて、私は戦慄しました。
いくら便利なツールが生まれて、一見場所から自由になったように見えても、またそこに縛られることになる。
そんな未来がわかりやすくイメージできてしまったのです。
これを避けるためには、この本にもありますが、
ーいかに自ら考えて選んでいくか。
ーそして、自分が楽しいと思えることに可処分時間を使えるか。
ではないかと思います。
自分で会社をやっている場合、当たり前ですが自分で選びやすい環境です。
でも、ともすると、目先の利益に目が眩んで楽しくないとわかっていることに手を出してしまったり、選択すべきでない方向に行ってしまいそうになる時があります。
そんな時ラブソルの良さは代表が2人いるということ。
2人いると意見がまとまらないのではないか、スピードが落ちるのではないかと思われるかもしれませんが、私の意見は逆。
ひとりだと決断をしなければならない時に、どうしても迷いが出て、判断に時間がかかることがあります。それが2人だと、意見が同じになったら即決なんです。人間弱い生き物なので、決定をする時に誰かに背中を押してもらいたい時ってありますよね。
それをお互いにやりあうことができんです。
また、間違った判断をしにくくなる良さもあります。こちらはお互いに監査しているような状態ですね。
最近は、社員のさよが加入したので、よりスピーディーになったように思います。
これがまた従業員100人になったら違うのでしょうが、まだミニマムの3人なので、意思決定のスピードはサクサクです。
脱線しました。
とにかく、自分で選んで、平日2日間をグランピング場で過ごしているわけです。
そして朝の気持ちいい空気の中で(って書いているうちに実は大雨になってきましたが…)パソコンを叩きながら、自由とは? と考えてみたのです。
一見自由に見えても、自ら選んでいなければ自由ではない。
おしゃれなグランピング場で仕事をするのが、私にとっては幸せでリフレッシュになって、仕事にも良い影響しかないですが、これが無理やり連れてこられたものだったらそうではないでしょう。
好きな人と、好きな場所で、好きなことをして生きる。
その意味をまた考える良い時間になりました。
とにかく、どの選択も自分の責任で、自分で選んで生きていくのだ!
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【今日の一枚】
東京クラシックキャンプの宿泊したキャビン。
あまりにフォトジェニックな姿に、着いた途端にiPhoneで撮影。
良い光も入っていて、補正もゼロで綺麗な仕上がりに。
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LA BOUSSOLE
代表 池田 実加
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