見出し画像

畑を耕し、種を蒔く @yuka_lab12


日々、様々な情報が世界を駆け巡ります。状況も刻一刻と変化しています。
もう何が正しくてどの道が正解なのかなんて、誰にもわからない時代なのでしょう。
それでも変化を恐れたくないし、毎日を愛おしんで楽しんで生きたいなと思う代表由香です。

今、ラブソルでも会社の内と外を見直しています。
むしろここが動きどき! ということで、共同代表の実加、そして最近経営管理を担当するようになったゆきえちゃんとよくよくミーティングをしています。

先日、新たなプロジェクトがスタートし、ストレングスファインダーのコーチの資格を持つりょうじさんが来社されて打ち合わせしました。
ストレングスファインダーとは、米ギャラップ社が開発した統計学に基づいた強み診断ツールです。
そんなわけで、にわかにラブソルではストレングスファインダーが共通言語になっています。

この診断によると私と実加は「影響力資質のかたまり」。二人とも比較的似た資質を持ちがちで、ついでに強いのが「人間関係構築力」です。
それに対してゆきえちゃんは「戦略的思考力のかたまり」であり、なんだかバランスの取れたチームができました。

今やるべきは萎縮して耐え忍ぶことではなく、未来に向けて動くとき。
そう捉えています。
もちろん大きくリスクを取る必要は、私たちにはないと思っています。畑を耕し、雑草を引き抜き、小さな種を撒く。
あくまで世界のシェアを取りに行く戦い方ではなく、働く仲間ともお客様とも優しいコミュニティを作りたいのです。

ここ何年かは、「平常時」というものがほとんどんないような気がしています。むしろ、常に「有事」なのではないかと。
「有事」といえば、リーマン・ショックのような経済的な出来事もそうですし、東日本大震災や台風のような天災もあります。

そのような出来事がなかったとしても、破壊的イノベーションが連続して起き続けているため、私たちの社会は常に有事と言える状況になっています。
進化するテクノロジーによって新しいものが開発されても、すぐに上書きされてしまう。たった一つのヒット商品で企業が生き延びることができる年数は、短く短くなっています。

大変な時代だとは思います。
ただ起業なんて、この広い世界でラブソルにお願いしたいと言ってくださるお客様と出会い続けないといけない日々なんて、私たちにとってはずーっと「有事」でした
これは、会社員時代には決して持ち得なかった感覚です。座っている場所が違うから、見える景色も違う。当たり前のことです。

肌感覚で発注が減っているということはまだそれほどありません。ただ、これからどれだけ影響が出てくるかはまったくわかりません。
これまで以上にキャッシュフローを注視し、足元をしっかり固めようと思います。案外と、経営って地味なことをどれだけ真面目にやれるかだったりしますね。

今、時代がものすごいスピードで動いています。
多くの人の人生もまた、動く可能性があります。動くなら良い方向に。そのために私たちができることがあるのならば、全力でやるのみです。

こういう時期にサイトを作ろう! とか、新しい企画をやろう! というお客様が多くて、なんだか幸せです。
やりますよー!!


-----------------------------------------
LA BOUSSOLE
代表 柴山 由香 noteTwitter


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?