見出し画像

光の漏れ出るこの場所から @yuka_lab12

12月に入ると、とたんに「年末感」が出てきます。
なんとなく慌ただしくて、落ち着かないような感じがして、それでいてわくわくするような…。

12月生まれの私は、この感覚が出てくると「私の季節が来た」と謎の万能感に満ちてきます。
ラブソル代表の由香です。

「やったことがないことに挑戦する」とは言ってもさ

と言うわけで謎の万能感に満ちて、なんでもできそうな気にはなる12月ですが、そうはいっても、なんでもはできないんですっ。

そのために準備は続けて来たし、これまでの経験をスライドさせることはできるし…。何より私はひとりではない。
それでもどきどきが止まらない挑戦の日が、今週末に迫ってきています。

ええ、弊社ラブソルで「主催」とさせてもらっている、元タカラジェンヌで女優の星乃あんりさんのクリスマスライブです。

弊社デザイン事業部のでらみがデザインしたライブのフライヤー 裏面には、あんりさんからの想いのこもったメッセージが掲載されています。

画像2

チケット好評発売中!
ライブ配信チケットがあります。アーカイブも一週間残るので、当日都合が悪い方もご安心ください。

ラララ、ライブって…。
やったこと、あります?
私は、行ったことはあれど、主催したことはありません。

やったことがないことをやった先に見える景色が好きだから、やってみて後悔したことって実はあまりないから、やっていきたいという人であるという自覚はあれど…。
実際に目前に控えた今、私の心は最大にどきどきして、ばたばたしています。

ほほほ、本当にちゃんと、できるのか!? 
いや、イベント企画運営はプロですから、やりますけどっ。

「届ける」ことに意味を持って

思えば、あんりさんが「ライブをやりたいんです」と切り出したのは、いつだったか…。
本当は、今年「二度の」ライブを企画していたりもしました。ええ、あえなく一度目の企画は消え去りましたが…。

むしろ、「ここでやりたい」という場所も、「こうしたい」という企画内容も明確だったから、12月のクリスマスライブの方は会場予約すらかなり早い段階で済んでいました。
その後の状況変化により、果たして開催できるのかと悩んだことは何度もあります。

あんりさんとのお仕事が本格的にスタートした1月開催のファンミーティング

画像3

でも、あんりさんと私たちは、開催を決めました。

こんなときだから、届けたいものがある。
私たちには、テクノロジーの力もある。
できる限りの対策ができるし、それから、ネットワークの力を借りて会場に来られないひとにも届けることができる。

あんりさんにとって初めての、オンライン・オフライン同時開催のライブ

実はラブソルにとっては、ライブ配信はそんなに珍しいことではありません。

こんな風に、機材を揃えて現場から映像と音をお届けすることはこれまでに何度もやってきました。

しかし、音楽の世界のライブ配信は初です!
どれも大事だけど、そうはいっても音と映像の大事さ、半端なくないですか。ばくばく。

あんりさんの想いのこもった歌を、ちゃんと届けられるのか。
きっと私だけじゃなく、このプロジェクトに関わる全員が今、怖いと思います。
それでも、私たちは必ず届ける。そう決めて、ただただ走っています。

私は、私の居場所から

ライブ当日のオペレーションは、あんりさんのコミュニティである「Anri's Beauty Camp」通称、あんキャンのメンバーの皆さんと行います。
受付、ご案内、物販のオペレーションと心強い仲間です。

物販おいてはラブソルの経験がフルに活きておりまして、続々とグッズも制作しております。
この辺りは、共同代表の実加が担当。

ライブ当日の購入も、サイン入りになる来年のカレンダーもあります。
ライブ配信でご参加の方は、オフィシャルショップで購入可能です。


ライブ配信は、メディア事業部の菅井くんが中心となって担当します。
テレビの世界でお仕事をしていたこともある菅井くん。
現場にはかなり強いですが、きっと緊張してると思う、表に出ないけど…。

助っ人として、ライブ配信の経験が豊富なアライアンスメンバー児島くんもいるし、テレビ番組の制作の世界でアルバイトをしていたインターンめぐもいる。
私はただ、信頼を寄せるのみです。

そして私。
私はね、明確にこれっていう役割があるわけではありません。
実加のように写真も撮れないし、菅井くんのように配信もできないし。

デジタルマーケティング事業部担当なので、販促のためあれやこれや企画を立てて実行してきたりはしました。
ライブ全体の運営を取り仕切ったり、当日前説をしたりはしますが…。

強いて言えば、謎の万能感をもって(笑)全力であんりさんの背中を押すこと。
裏側のことは何も心配いらないから、絶対に大丈夫という顔をして、見守る。

画像4

思えば、ずっとそういうことをやってきました。
エンタメの世界で、ファンクラブのスタッフとして数々のイベントを開催してきたときも。
なぜか突然スター編集者の秘書になって、華やかな世界に携わるようになったときも。

いつも私の居場所は、舞台の袖。
少しだけ光が漏れてくるその場所で、光の真ん中に立つ人を支えるのが私の仕事。

画像5

前に立つと決めた人を、私はどんなときも見守っていく。
その人がたくさんの人に勇気を、元気を、光を届けてくれると信じて。

その瞬間、私は生きている、と一番実感するような気がしています。

リハーサルで久しぶりに聴いたあんりさんの凛とした歌声は、やっぱり世界に元気をくれるものでした。

なんとしても、届けたい。


今回、総合演出も手掛けたあんりさんの想い。少しでも広く伝えたい。
もう、なんていうか、買ってください。
後悔、しないです。


***

画像1

▶︎SNS...Twitter / note

<ラブソルへのお仕事依頼についてはこちら>


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?