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現場は生き物って知ってますか? だからこそ、止めてはダメなのです @gas_sugai

昔、まだ大学を卒業したばかりの時、テレビ局の中や中継地を走り回っていました。

そうです。The 現場です。

「オンエアで1秒でも黒画面が出たら、数千万円が飛ぶからな」なんて言われ、毎日泣きながら走っていたのを覚えています。現場なんてものはトラブルの連続で、物事が順調に進む方が珍しいですよ。

そんな場所で走り回っていたからか、大抵のことには動じなくなったと思っています(落ち着いてるねってよく言われるのですが、恐らくこの経験があったからだと思います)。


さてさて、ラブソルメディア事業部の菅井です。

メディア事業部は現在、広中裕介さんのYouTubeチャンネル「#ゆーさんレシピ」の制作を行なっています。先週も撮影のために、ゆうすけさんのご自宅にお邪魔しました。

これまでは、ラブソルに近い場所のキッチンスタジオで撮影していたのですが、今回はゆうすけさんの希望でご自宅での撮影に。これまでとは少し勝手が違うので多少の緊張はありました。

経験上、どんなに万全な準備をして当日を迎えても大体は何かしらトラブルはあるものですが、今回は撮影中に大きなトラブルもなく予定通りに進みました(本当にすごい)。今回の撮影で気を緩めずに、次の現場もトラブルなく進めたらなと思います。

もしも現場でトラブルが起きてしまったら、臨機応変に対応できるかが重要です。これ、覚えておくと良いかもしれません(急なアドバイス)。

例えば、撮影場所に行った時に「あかん!カメラが動かない!」ってなったとします。

その時は、まず動画をアップするプラットフォームがどこなのかを考える。YouTubeなら1080p 60fpsで撮影すれば問題ないので、すぐにスタッフのiPhoneを使い設定を合わせる(今のiPhoneなら高画質で撮影できるので)。撮影している間に、カメラが直せるなら直したりと「その場を円滑に進めるために最適な選択は何かを考える」のが現場だなと考えています。

まず、現場を止めないのが鉄則ですね。


現場が止まると、現場にいる全員の撮影終了時間が後ろに伸びます。仮に現場に5人いて、1時間伸びたとしましょう。そうすると「5人×1時間×時給」のお金が無駄に発生するのです。時給2000円なら5人で1万円。そう考えると現場が止まるって怖いことなのです。

だから、現場のようにせかせかした場所は、好きな人と嫌いな人でハッキリと別れるでしょう。苦手な人はパニックになって大変でしょうから、嫌いなはずです。

あ、僕個人は現場が結構好きです。せかせかした時にアドレナリンが出る感覚があって、それが好きだったりします。あと、ラブソルメンバーのほとんどは現場が”大好き”な人だと思っています(笑)。


ラブソルでのお仕事を通し、現場でのトラブルが圧倒的に少ないと思っていて。それは事前の準備をしっかりしていることもありますが、もっともな理由としてメンバー全員が場数を踏んできているからです。撮影やLive配信を多くやってきたからこそ、どの現場でも効率よく動いているのだなと。

そんなラブソルのメディア事業部は、動画制作、Live配信を行なっています。

もし動画制作、Live配信で迷われている方は、こちらへどうぞ。


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