見出し画像

上質な信頼関係の裾野を広げていく #アフターコロナの働き方 @mikaikeda6

おはようございます。ラブソル代表の池田です。

ゴールデンウィークが始まり、真夏のような天気が続いていますね。
今期初めての櫻田Tシャツを着て過ごしています。櫻田Tシャツご存知ですか?
NewsPicksのインフォグラフィックエディター櫻田潤さんのデザインTシャツ。ラブソルで制作しています。
ラブソルの周りで大人気で、出会う人がやたらとこれを着ている、なんてこともあります(笑)

青山ブックセンター本店さんでお取り扱いいただいています。

さて、今週のラブソルnoteはテーマウィークです。

テーマは "アフターコロナの働き方" です。今回のコロナ・ショックで、私たちの生活には大きな変化がありました。
アフターコロナの世界で、どう働いていくのか。
ラブソルメンバーそれぞれの考える働き方を綴っていきます。

アフターコロナの世界。そもそも今回の出来事が私たちにもたらしたものとは、何でしょうか。

私がこのコロナ・ショックの中で感じたのは
・「それは本質的なのか」という問いを常に持つ
・自分の頭で考えて道を選んでいく

という点です。

そんなの今までだってそうだろう、と思われるかもしれません。しかし、今ほどに日々状況が変わり、様々な情報が乱れ飛ぶことがかつてあったでしょうか。

たった2〜3日でも全く状況が変わる。昨日までやっていたお店が今日はやっていない。都心でも20時をすぎたらどこもお店がやっていない。観光地が来て欲しくないという発信をする。
数ヶ月前には想像もつかなかった事態です。

そんな時代なので、自分にとって「必要なこと、不要なこと」「大切なこと、くだらないこと」を見極めていくことが重要になってくると思います

中でも大事なのが、「誰と付き合っていくのか」だなと感じています。

ここで、お題にあるお仕事のお話に移ります。

ウィズコロナの現状ですが、ラブソルの働き方としてはそう大きく変わってはいません。
近頃では、アライアンスメンバーが増えて、このような状況になる前にはオフィスでワイワイと過ごしていました。

しかし、それはごくごく最近のこと。起業してから長い間、ゆかと私の2人しかいかなった時代は、オフィスにはなかなか寄り付かずカフェにばかり行っていました。別に遊んでいた訳ではなく、カフェで仕事をしていたんです。

また、国内海外を問わず、よく旅行に行っていました。
昨年は、3月にセブ島、5月にカンボジア、6月に沖縄、9月にセブ、10月に沖縄、12月にカンボジア…。
セブとカンボジアと沖縄にやたらと行きました(笑)
ここでも仕事しまくりです。もちろんプールで泳いだり、観光をしたりしながら、仕事もするのです。

だから、リモートワークなんて私たちにとっては特に新しくも珍しくもなく、ごく普通のことでした。

ただ、今回強く感じたのが「私たちは一人では働けない」ということ。
オフィスに毎日来る必要はありません。ラッシュアワーに電車に乗る必要もないし、9時から17時まで席に座っている必要もない。
しかし、仲間との繋がりは絶対に必要。そう感じています。

自粛要請の中、ラブソルもリモートワークが中心になっています。それでも、出来るだけ仲間と仕事をしていくためにいろいろと工夫をしました。

週一のオンラインミーティングで時間を取ってじっくり話をする。
スラックの 「#リモートワークを楽しむ会」 というチャンネルに、その日やることを書き込んでいく。 
本当はリアルが一番だけれど、オンラインであっても出来るだけ接点を増やす。会話をする。顔を見て話す。
この時間の大切さを、今まで以上に感じています。

社内でも社外でもそうなのですが、こうなってくると「上質な人間関係」が本当に重要になってきます。
「お金」より「信頼」とは近年よく言われていますが、コロナ渦にあって、これがより強まったと思います。

信頼する仲間と働くこと。
信頼する取引先と仕事をすること。
信頼するお客様のために仕事をすること。

自分を取り巻く人間関係が上質であり、強固な信頼関係が築けている状態であること。
これにとことんこだわっていきたいです。

幸い、アライアンスメンバーや取引先に恵まれ、毎日ポジティブに働く環境があります。
お客様についても本当に恵まれていて、特にコロナ渦にあってお仕事を続けられている相手とは強い信頼関係で結ばれているなと感じます。
これを裏切るのが最もやってはいけないこと。
関係を強固にし、上質な人間関係の裾野を広げていくことが大切です。

そのためには、当たり前のことですが、誠実に仕事に取り組むこと、常に前向きに新しい提案ができることなど、相手にとってラブソルが魅力的な存在であることが重要です。

ラブソルは大きな会社ではありません。世界的なシェアを狙っている訳でもないし、世界を変えることを命題にしていたりもしません。

つい先日、ラブソルのミッションについて考える時間を持ちました。
創業当時に定め、ホームページに掲載している今も変わらない指針がこちら。

オリジナリティを追求するひとにとっての、羅針盤でありたい。
LA BOUSSOLEは、フランス語で「羅針盤」を意味します。
“オリジナル”を求めるひとにとっての羅針盤になることを目指し、
ものづくりとデザインの力で、
世界をちょっとだけ明るく照らしていきます。

そう、関わる世界がちょっとだけ明るくなればそれで良いのです。
逆に、関わる世界に関しては曇りなく明るくあってほしいし、そうあるように動かなくてはいけないと思います。

アフターコロナの働き方。

働き方とはいうけれど、手法は特に変わりません。
そうではなくて、自分にとって必要だと思うつながりを、大切に大切に育てていく。今までよりもっと人を大事に生きていきたいと思います。


---------------------------------------------
LA BOUSSOLE
代表 池田 実加
---------------------------------------------

<ラブソルへのお仕事依頼についてはこちら>



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?