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LINE LOCAL DAY振り返り!チームの力で見えた「個人の強み」 @HNK_715

おはようございます! ラブソルのほのかです。
12月がはじまり、いよいよ年末となってきましたね。
残り1か月も、目の前のお仕事に丁寧に向き合い、走り抜けたいと思っています!


先月、LINE LOCAL DAYが開催されました。

LINE LOCAL DAYとは?
地域の店舗さまをターゲットとして、お客さまとの新たなつながりを、LINEを活用してどう実現するかをテーマにしたオンラインイベント。


このイベントで、ラブソルはセッションごとにビジュアルレポートを制作させていただきました。

ビジュアルレポートとは?
カンファレンスやイベントのレポートなど、情報を主にビジュアルとテキストを用いて制作するもの

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これまでも、LINEさま、電通デジタルさまと、さまざまな企業の方々と一緒にビジュアルレポートを制作してきました。

今回、ラブソルではこれまでと制作方法を少し変え、「チームを意識」した手順で進めました。こちらのnoteでは、その手順とポイント、効果について紹介します。

個人での制作から、チームでの制作へ

これまで、ラブソルのビジュアルレポートの制作は1人が1枚、ないしは2人で1枚を、構成からラフ、清書まで担当していくものでした。

今回の制作では1枚の制作を、大きく構成、ラフ、清書と担当分けをすることにしました。

プロジェクトマネージャーである、デザイン事業部でらみさんの采配のもと、制作担当が割り振られます。

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オンラインミーティングで、でらみさんが描いている画面を共有して、認識を擦り合わせながら担当を決めていきました。


まず、構成・ラフの制作をはじめます。
主にフォントや図形でラフを組むIllustrator組、ProcreateというiPadのペイントアプリを使って、手描きでつくる組と、各自使い慣れたツールで進めていきました。得意なツールを使って進めることにより、スピードアップを目指したのです。

次にビジュアルレポートの中で使う色を決めていきます。1枚の中で世界観がつくれるよう、背景色、文字の色、ポイントカラーなどを選定します。

いよいよ清書に入っていきます。
ビジュアルレポートの醍醐味ともいえるのが、手描きの文字やイラストです。手描きの担当が、ペイントツールのProcreateを用いて、文字やイラストの素材を制作します。

そして最後に、手描き素材をビジュアルレポートの中に配置し、全体のレイアウトなどを調整していきます。

チームで制作することでハッキリと見えた「個人の強み」


これまでも、ラブソルというチームで制作を進めてきました。しかし、チームといっても1人1枚担当だと、個人個人で制作をしていくというイメージがありました。

今回、制作の流れに沿って担当分けをすることで、より一層チームで制作をしているということを実感しました。

その理由のひとつとして、制作の中で「個人の強みが見えたこと」があります。1人1枚制で担当していると、それぞれ時間がかかる工程と、難なく進められる工程があります。

例えば私だと、手描きが得意なのに対して、レイアウトは少し苦手です。

流れに沿って担当分けをすると、レイアウトは得意なメンバーが担当し、その分手描き箇所は私が担当するといったことが可能になるのです。

よりよいものを作るために、常に寄り添い考えていきたい。

もちろん、制作手法を新たにすることで、良いことばかりでなく課題も出てきます。

例えば、今回でいうと誤字脱字のチェック担当が必要だったこと。特に私はラフから手描きで制作したため、誤字脱字が多々ありました。それを防ぐためにもラフではフォントを使うなど、改善点も考えられます。

よりよいものをつくるためにはどうしたらいいか? ラブソルでは常に考えるようにしています。

それは、一緒にお仕事をしてくださるみなさんに寄り添い、常に期待に超え続けたいと思っているからです。

ラブソルを選び、一緒にお仕事をしたいと思っていただいた気持ちに、自分が出来る精一杯の力で応えていきたいのです。



ビジュアルレポートのご依頼、お待ちしております! 
進化し続けるラブソルと一緒にお仕事をしませんか?

ビジュアルレポート制作のこだわりや、その他の制作事例を知りたい方はこちら!


野元萌乃佳
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