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ラブソルごはんの人気メニュー:レシピ公開 @mikaikeda6

こんばんは。連続投稿130日目。
あと1時間で今日という日が終わってしまうので、結構ピンチです。
12月も後半。別れ際の挨拶が「良いお年を」になってきました。このワードって結構パンチがあって、なんだか終わってしまう喪失感がハンパない感じです。
要するに今日も焦っている、代表の池田です。

焦っている割に、超ゆるいテーマです。

その名も、#ラブソルご飯 の人気メニューご紹介♪

なぜ突然このテーマ? と言いますと、まず、昨日今日と来客があってランチを作ったからというのが一つ。

不思議なもので、料理はしているとするモードになるし、しない期間が続くと、やらないのが当然みたいになります。家事の一環として日々のルーティンになっている人には考えられないことでしょうが、半分趣味でやっているとそうなります。

もう一つは、ラブソルが運営をお手伝いしている、NewsPicksの櫻田潤さんのオンラインサロン「ヴィジュアルシンキングラボ」のオフ会が今晩あったのですが、その場で料理の話になったからです。

櫻田さんは有難いことにラブソルごはんを気に入ってくださっていて、ゲリラオフ会という名の少人数イベントを、ごはんつきでやっています。
そんな櫻田さんのお気に入りメニューは以下の二つだそう。

*パリパリチキン
*炊き込みご飯

これを聞いて、では私的おすすめメニューはなんだろう?と思ったのです。

確かに上記2つはよくよく作るお気に入りメニュー。
単に簡単だからという説もあり^^;

さらに加えるのであれば

*グラタン

かなぁと思います。

超簡単で、誰が食べても美味しいと言ってもらえる料理3点について、作り方を紹介したいと思います。
(おいおい、会社のnoteということを忘れていないか? というツッコミは受け付けません)

パリパリチキン

ー温風調理器の勝利。勝手にパリパリになるチキン。でもフライパンでもできるよー

はい、まずはみんな大好きパリパリチキン。

材料:鳥もも肉、塩胡椒、酒
作り方
①鳥もも肉を広げて、皮の面に塩胡椒をたっぷりふりかける。ちょっと多いかなくらいかけても大丈夫。
②バット(ちょっと深さのある皿でも)に入れて、酒を少しかけて味をなじませる。
③温風調理器に入れて焼く

簡単すぎて、書くほどのこともないですね…。
で、おそらく謎であろう温風調理器。これです。

この機械、実は燻製用の調理器なんです。
私はお知り合いから譲り受けて使っているのですが、燻製には使わず、もっぱら焼き物用に使っています。
フライパンと違って手が話せるし、油が適度に落ちてカラッと仕上がるので重宝しています。

こんな機械ないし、買わないよ! という方。パリパリチキンはフライパンでもできます。
その場合は、皮を下に焼きながらアルミホイルをかぶせ、さらに上から重石(水を入れたボウルなど)を乗せて焼き上げてください。


炊き込みご飯

ー最近土鍋をマスターしてパワーアップ。ベーコンやコーンやさつまいもを入れた、味付きごはんー

次は、炊き込みご飯。
炊き込みご飯ですが、私は小さい頃、母が作る炊き込みご飯があまり好きではありませんでした。
料理上手な母なのですが、そもそも炊き込みご飯って出汁っぽい味付けで、渋い具材が入ってるようなイメージありませんか? それがあまり好きではなかったんです。

それを払拭してくれたのが、経済評論家の勝間和代さん。
勝間さんとはよく出かけたりお料理をご馳走になったりすることがありました。
勝間さんの作る炊き込みご飯って、その時々で色々な物が入っているんです。鶏肉やら野菜やらなんでも。一番驚いたのはバジルが入っていた時。
でも、これがとても美味しい。

そうか、何を入れても、ごはんと炊き込んだら炊き込みご飯なんだな、と目から鱗が落ちました。

その記憶と、なんとなく合いそうなものを組み合わせて作ったのが、ラブソル風炊き込みご飯。

材料:ベーコン、コーンの缶詰、しめじ、バター、醤油、みりん、酒
作り方
①米を研いでおく
②水を計量する際に、醤油、みりん、酒を適量(大さじ2杯くらい)を入れて、お米に合わせた量のお水になるようにする
③コーンの缶詰をバーナーor魚焼きグリルで炙って香ばしさをだす
④ベーコンを1cm角程度、しめじをみじん切りに、それぞれカットする
⑤炊飯器or土鍋に米と調味料を合わせた水を入れ、上に具材を乗せる
⑥最後に、たっぷりめにバターを乗せる
⑥炊飯

これも、要は材料を炊飯器に打ち込むだけなので、超簡単です。
材料をみて想像がつくように、バターコーン醤油の世界です。最高です。

私は炊飯器としてバーミキュラを愛用していました。

ただ、このバーミキュラが超優秀で、なんでも美味しくなるもので、スープや焼き物で大活躍。
お米を炊いてる場合ではない! となることが多く、最近では炊飯は土鍋にシフトしました。

土鍋ごはん最高です。
何が最高って、何合炊いても時間が同じ。わかりやすい。

バーミキュラで炊き込みご飯を作っていた時の最大の悩みが、具材分を計算して、何合炊きかを決めてセットしなくてはいけませんでした。
私、計量とか一切したくないし、しないのです。ですので、具材が何グラムとか、お米の何パーセントとか言われても困るのです。

土鍋は大きな心で私を受け入れてくれるので楽で良いです。

とはいえ、バーミキュラは本当になんでも美味しくしてくれて素晴らしい鍋であることは間違いありません。


グラタン

ーホワイトソースなんて作らない、フライパン一つでパパッと作る簡単料理ー

最後にグラタン。
グラタンって難しい料理なイメージがあります。それもこれもホワイトソースへのハードルの高さがあるように思います。

レシピを見ないでなんとなーく作ってみたらできてしまった私のグラタン。
グラタンって行ったらプロの方には怒られるのかもしれませんが、グラタンっぽいし、美味しいし、もうこれでいいじゃん? って思っています。

材料:さつまいも、鶏肉、人参、玉ねぎ、マッシュルーム、ブロッコリー、塩胡椒、牛乳、溶けるチーズ、オリーブオイル
作り方
①さつまいもの皮を剥き、薄切りにし、水にさらす
② ①のさつまいもを電子レンジで柔らかくする
③グラタン皿に薄くオリーブオイルを塗り、一面にさつまいもを並べる
④玉ねぎはみじん切り、鶏肉・人参・しめじ・ブロッコリーは適当なサイズにカットする(野菜はお好みや季節で適宜変える)
⑤ ④の材料をフライパンで炒め、塩胡椒で味を整える
⑥玉ねぎが色づいてきたら牛乳を、具材がひたひたになるまで入れる
⑦顆粒の小麦粉を加えながら、とろみをつけていく
⑧好みのとろみになったら、グラタン皿のさつまいもの上に流し込む
⑨上からとろけるチーズをこれでもかというほどかける
⑩200-250度で15-20分程度焼く

上二つの料理と比べると長いように感じますが、かなり簡単です。
ホワイトソースの工程が、牛乳ドボドボ入れて、小麦粉パラパラふりかけて様子をみる、という雑さ加減です。

これには顆粒小麦粉が欠かせません。これがないと難しいので、超おすすめ。

最後にたっぷりふりかける溶けるチーズもポイントです。
これが全ての味を整え、グラタンぽさを醸成してくれていると思います。
隙間なくたっぷりかけてください。


ラブソルごはんのレシピ紹介、いかがでしたか?
今日は本当にこれだけ。ここから仕事に何を生かすとか、そういうのはありません。

ただ、料理って、美味しいものを食べて、そのエッセンスを組み合わせながら色々想像して作っていくのが楽しい作業。
これはものづくりの仕事にとっても似ているなぁと思うのです。

これからも、美味しいと食べてくれる人がいる限り、楽しく作っていきたいと思います。


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LA BOUSSOLE
代表 池田 実加
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