童話『うさぎとかめ』のかめのように #ラブソルと私
今週は "ラブソルと私" というテーマで、それぞれの想いを綴っていきます。
こんばんは。ラブソル公式Twitterの中の人、ゆりぴです。
ラブソルnoteにはテーマウィークというものがあります。と言っても、今回で２回目。わたしは初めてです。（ドキドキしています）
前回は「コミュニティ」、今回は「ラブソルとわたし」です。
月: ゆかさんインタビュー記事、火: みかさん、水: でらみちゃん、木: さよちゃんとぞれぞれに想いを書き綴っていますが、読んでいてうるうるしました。熱くて、正直で、真っ直ぐでいて、優しい...。
本当にどれも素敵な note。（まだ読まれていない人はぜひ読んでみてほしいです！ )
さて、今回わたしの番ですが、今年に入りラブソルでの働き方が変わってきました。日数も増えたし、やることも増えました。
一部のお客様とのやり取りからのグッズ制作、ショップの管理や公式のTwitterの中の人を任されたり、 noteも書き始めたところです。
先日、東京都から不要不急の外出を自粛するようにと要請が出ましたよね。ラブソルは出社でなく、リモートワークを推奨しています。
今週からどう働いていくか、代表みかさんからこんなメッセージがきました。
ゆりぴー。東京都から不要不急の外出を自粛するようにって要請がでました。明日や来週月曜について、出社せず自宅待機でも大丈夫です！
感染しないようにするのが第一なので。その場合でも、フルでお給料だせなくても、できるだけだせるようにしたいと思ってます。自宅でできることを考え、できるだけリモートでも稼げるようにしたいね！
わたしの働き方はどうでしょうか。リモートで出来そうな仕事は...
noteを書く...wi-fiの環境を整得ることができればリモートで対応可能です。
公式Twitterの発信...まぁ、つぶやきの内容は宣伝や、メンバーのつぶやきリツイートが多めになりそうですが、問題はありません。以上。
（少ない...)
そうなんです。わたしがリモートで出来る仕事はこれしかないんです。
ショップを整える（見やすくする、テキストを見直す）などはできるかもしれませんが、配送や梱包はもちろんのこと、グッズ制作は会社にいなければ出来ません。
こんなんじゃ仕事にならない...。
こんな世の中になるとは思っていなかったですし、出社すれば何かしらお仕事があったので、今まで危機感は持ったことはありませんでした。
しかし、こうやって書き出してみるとわたしの仕事力の無さに焦りしかありません。
そんな時、代表ゆかさんから救いの手が...
「増やそう！書き起こしもね、喋るやつならできたりしないかな。」
みかさんからも...
「書き起こしはやってみたらいいかも。喋るやつで。あとは、ショップを整えて宣伝するとかもあるよ！ 」
書き起こし、耳で音源を聴きながらパソコンで文字を打ち、文字を起こしていくというあの聖徳太子じゃないと大変なやつ...です。
ラブソルで半年ぐらい前に一度だけやったことがありましたが、それはそれは時間がかかりました。何と言っても、耳で聴きながら苦手なパソコンで文字を打つのが難しい。耳が動くか、手が動くかどちらか１つしか動かないのです。
その時は、２時間くらいやっても５分ぐらいしか文字を起こせずゲームオーバーになった気がします。
そんな過去もあり、一瞬どうしようかと思いましが、今回はそんなこと言っている場合じゃありません。
（差し伸べてくれた救いの手、Chance、やるしかない！ ）
「わたしに任せていただけるのであればやりたいです。（省略）...声でやるやり方を教えていただきたいです！ 」（打つやり方しか知りません）
返信はこうです。
---「書き起こしがあるのは、スラック見れば依頼飛んでるよ。自分から動いて情報を取りに行くのもすっごく大事だよ。
投げかけてはあるので、それを説明からしないとな人に頼まないでしょ。やったほうが早いから。そこから頑張ろう！」
わたしに足りなかったのはこれだ！ そう気づかされた瞬間でした。
これまでは、言われた事をその通りにやってきました。
と、同時に今まで１度も自分から仕事を取りに行ったことはありませんでした。ラブソルに限らずです。
言われればやるし、任されればやる。それ以上のことをやったとしても自分の出来る範囲、得意とする範囲内のみ。
でも、それではもうダメなんですよね。仕事がいくらでもあるというのは大間違いで、わたしに出来ることは、みんなも出来て当たり前。自分の出来ることをもっと増やして成長していかないと！
リモートワークのひとつとして、書き起こしにチャレンジ中のゆりぴ。
— 池田 実加(mika ikeda) (@mikaikeda6) March 26, 2020
書き起こしというか、喋り起こし、かな。
撮影に気づかず集中してて、気づいたら恥ずかしそうにしてた。かわい♡#ラブソル pic.twitter.com/ZtCL4lpvsf
再度挑戦！ 書き起こしを喋り起こし方法で、別の部屋で集中してやりました。結果２時間で10分の書き起こしに成功。一般的な人に比べればまだまだかもしれないけど、以前に比べると倍の出来栄え。わたしでも聖徳太子になれたんです...♫
この後、ゆかさんに喋り起こし方法を使ってみての報告、振り返りを一緒にやって、どこが大変で、何を改善したら早くなるかを話しました。（書き起こしの意味、ケバ取りなどの説明も）
代表二人はいつも近くであたたかく見守ってくれていました。
働きはじめた当初は、わたしにも出来る簡単な仕事から教えてくれました。今は、会社のノートパソコンを持たせてくれて（パソコン苦手）、わたしにパソコンと仲良くなる機会を与えてくれました。
公式Twitterの中の人を始めた時もわたしの今後の事を考えた上で、出来る仕事を与えてくれました。
働く日数を増やしてくれたのも、今後のわたしの働き方を思い増やしてくれました。（現在、雀荘という年々きつくなるであろうバイトと掛け持ち中）
時には重たいお尻を叩き、Chance、きっかけ、成長の機会を与えてくれます。
もっと、もっと細かいところを言えばきりがないですが、代表ゆかさん、みかさんからはもちろんの事、アライアンスメンバーからも仕事への姿勢、向き合い方など、気づかされることが多く、みんなからもいい刺激をもらっています。
最近特に思うのがチームのパワーの強さで、感覚的にいうと１人（１.５人分発揮）＋１人（１.５人分発揮）＝３人みたいなイメージです。
１＋１＝２ではなく、３でも、５でもそれ以上になるということです。（強い...ラブソルONE TEAM力）
（合宿での一枚。あまり表に出ていない写真ですが、ラブソル戦隊感が出て結構好きなんです。）
今のこの世の中の状況によって気づかされることとなりましたが、遅かれ早かれわたしは自分から動き、情報を取りに行くべきだったと思うし、取りにいかなければならなかったと思います。
今ここで気づけてよかった...。
あれもこれもをすぐに出来るようになるとは正直思いません。前へ進んでいく道のりの中で、今までのやったことのない事が起きても、くーーーっとかめのように首を伸ばして取りに行く。
『うさぎとかめ』のお話のかめが一歩ずつ、ゆっくりでも着実に、前へ前へ進んで行ったように、わたしもラブソルで一歩一歩着実に成長をする、そう思います。（もう少し早さが欲しい時は、みなさま、重たいお尻を叩くのをお願いします...。）
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余談ですが、今回みたいに一つのテーマを決めて、毎日順番に書いていくとなんだかバトンを繋いでいるようなそんな感覚になりました。多分、明後日のゆかさんまで書き終えることで、何かが見えてくる、そんな気までしています。
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LA BOUSSOLE
ラブソル公式Twitter中の人 大庭由梨子
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