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お子様が小学生になる保護者の皆様へ

はじめに

おめでとうございます!
あなたのお子様が新しいステージ、
小学生への大きな一歩を踏み出しますね。

きっと、胸の中には期待と不安、
ドキドキとワクワクがいっぱいかと思います。

これは新しい世界への飛び込みの証。
お子様だけでなく、親御さんにとっても、
これから始まる新たな関係の変化が待っています。

子どもの社会は、家族中心から子ども中心へ

未就学児のころは、子どもの世界は家族が中心でした。
中高生のころには、子どもは、子ども達の世界が中心になります。

小学生は、まさにその過渡期で、
子ども自身が自分達の世界を作りはじめます。

これは大きな変化です。

子どものチャレンジ「何かあれば親に頼る」から「自分で何とかする」へ

子どもは、「これまでは何か親に頼る」ことも当たり前ですが、自立するにつれて「自分でなんとかする」ことが小学生では大きなテーマになります。

日々の片付けをする、時間を守る、公共交通機関を利用できるなど、新しい生活習慣を身につけることも大切です。
宿題を終わらせる、自分が興味があることを調べる、好奇心を育み学ぶ楽しさを知るなど学習習慣ももちろん。
また、約束を守ること、友達との意見の違いを調整すること、自分の考えを伝えることなど社会性の芽生えが、子供たちの成長に欠かせません。

小学生の親のスタンス「先回りして守る」から「見守り後押しする」へ

親御さんは、子どもが未就学児のころは、何かあれば大変だと先回りして守ってきたことと思います。

例えば、道路を渡るときも横断歩道の前まで文字通り先回りしたり、
手をとって一緒に歩いたりすることは当たり前のことだと思います。

子供を見守り後押しするスタンスへの変更は難しいかもしれません。
しかし、子どもが自立し成長していく上で、失敗から学ぶ機会を提供することが、彼らの成長に不可欠です。

不安や心配は当然ですが、子供たちのチャレンジを温かく見守っていきましょう。

ラボ&タウンは「子どもの自立と成長を見守るパートナー」です

私たちラボアンドタウンは、親御さんと共に、お子様の成長と自立を見守るパートナーです。

ラボ&タウンの存在「子どもの成長と自立を見守るパートナー」

働いている親御さんの大切なお子様を預かっている中で、親の目となり耳となりながら、情報共有や相談がいつでもできるように。

子どもを見守り後押ししながら、日々の生活習慣や学習習慣の育成、社会性の向上をめざし、子供たちが一年後には小学生に慣れていること。そして、最終的には、子どもが自分の世界をつくり自立して生きれるようになることをめざしています。

むすびにあたって

これから何回かにわたって、具体的なシチュエーションの中で、ラボ&タウンと親御さんがどのようなパートナーシップを築いていくことがよいか、日々考えていることについて書いていこうと思います。


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