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私の質問に嫌な顔をせず、とことん勉強に付き合ってくれる母语者の先生

普段、ネイティブ先生に会話の練習や発音のチェックをしてもらっています。

オンラインで授業が始まり、お互いの顔が見えた瞬間、
先生は笑って “你来了”
私も笑って  “我来了”
から始まる。

私は自分で調べても、理解できなかったり、わからない所が沢山あり、先生への質問を沢山用意しておく。

ある時は
私 「先生、質問がいっぱいあります」
先生「なんでもいいよ。話して」

ある時は
私 「先生、教科書のかなり前のこの部分なんですが、今更なんですが、こんな簡単な所もわかりません」
先生「新しくわからない所が発見できたという事は、とても良い事」

ある時は
私 「先生、以前勉強した所が、またわからなくなりました。すぐに覚えられなくて💦」
先生「すぐに覚えられたら先生なんかいらないです。全然恥ずかしいことではない。一回では覚えられませんよ。私もそう」

ある時は
私 「先生、私は質問が沢山あって、先生にご迷惑ではないですか?」
先生「他の生徒さんもみんなそうですよ、質問沢山あります。これは当たり前のこと。一つ一つわからない所を解決していかなくちゃ勉強になりません。全然迷惑ではないです。遠慮しないで下さい」


以前、いろんな先生と勉強したりしましたが、
ある先生は「こういう質問は時間が勿体無いです。良い質問をしてください」
ある先生は「またこの間と同じ質問ですか?まだ覚えていないの?」

良い質問とはなんだろう?
同じ質問はもうしてはいけないのか?
すぐに覚えられない自分がダメなのか?

と凹んだり、ストレスになったり、この事で質問するのがトラウマになった私。
メンタル弱いな自分。

いろんな先生がいるものです。
でもこのような先生達と勉強した事で、今の先生のありがたみが本当によくわかります。
そして、質問する事にトラウマだった自分を、先生が簡単に一蹴し、中国語の楽しさを教えてくれました。

先生に教わる事は山ほどあり、その都度、自分は本当にまだまだ勉強不足と反省します。

先生と勉強すればするほど私はもっと理解したいと貪欲になり、先生に嫌われないかしらというくらい質問してます。
そうは言ってもやっぱり質問多くて少しは嫌われるでしょ?と心配するけど( ̄▽ ̄;)、先生にとって質問が多くて嫌うという事はないみたいです( ̄▽ ̄)

・私は先生のような先生になれているか。
・先生のように、生徒さんが質問しやすい雰囲気を作る事を大事にしたい。
・目指すは、先生のような先生。
なんて
私のこのレベルで、いっちょ前に、なんとおこがましい考え。

先生のおかげで勉強も続けられており、もっと精進したいと思います。

最後に、

アメとムチのバランスが絶妙な先生。
といってもアメの割合がほとんどですが、ムチの時もたまにありまして、また後々書きたいと思います。

読んでくださいましてありがとうございます😊
谢谢!





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