Day20 抜糸当日 ギプス→装具へ
10/31
今日は待ちに待った抜糸当日。
手術したプライベートの病院に行った。
抜糸はナースにやってもらったが、今日は入院時に会ったナースとは別の人だった。
待合スペースで待っていたときに聞こえてきたのだが、どうやら患者が文句がましい人のようで、なんやかんやとクレームをつけているようだった。
その直後が私だったので、当然(?)そのナースの機嫌はあまりよくなかった。
私の傷を見るなり、この縫い方では抜糸しにくいなどとブツブツ言っていたw
それを聞いた執刀医の先生が顔を出して、イライラせず気持ちを落ち着かせてやるようにとたしなめていた。笑
先生は縫合をした張本人なのに、ナースのディスりを叱ることなく大人な対応。
ホント、ナースの質が悪いんだよな〜この国。。
傷の様子に興味があったので、抜糸はガン見。
先生の説明では10cmほど切ったとのことだったが、6〜7cmくらいのサイズだった。
そしてアキレス腱真ん中ではなく、少し内側に縫い目があった。
縫い目はタトゥーみたいな感じで、特に膿んだりグロくはなっていなかった。
ナースはブツブツ言いながらも抜糸はさっさと終了し、ギプスからついに装具装着へ。
ところでこの装具、かかとの部分が厚底になっていて、日を負うごとにかかとを低くしていく。
最終的にはフラットに立てるように補助してくれるものだ。
アキレス腱断裂のギプスは足首を伸ばした底屈状態で固定するので、装具に切り替わるとき少し違和感を感じる。
装具のかかとは30°の角度で十分厚底になっているとはいえ、ギプスのときより多少背屈させなければいけない。
私はギプスの段階でほぼバレリーナのような足首の状態だったので、装具の30°でさえ背屈がキツかった。
残念ながら更にかかとパッドをプラスしてめちゃめちゃ角度を付けてあげないとうまく履くことができなかった。
先生からは今日から歩行と背屈の練習を指示された。
まずはかかとパッドを1日も早く抜いて、普通の患者と同じく30°の角度になれるようにリハビリしていきたい。