ダウンタウンをこんな形で終わらせないために
「ごっつええ感じ」の全盛期、私は中学生だった。
ダウンタウンの出ている番組は必ず見ていたし
文化祭でごっつのコントのまねをしたり
コントを見ながらノートに書き起こしたり
雑誌の切り抜きをファイリングしたり
とにかくダウンタウンが大好きで
彼らが出ているテレビ番組をずっと見ていたくて
中学生なりに考えた結果
将来はダウンタウンがいるテレビの世界で働こうと決めた。
高校生になって「遺書」が発売された。
学校がつまらくて授業中や休み時間も私は遺書を何度も読んだ。
「ごっつええ感