🌰自己紹介②🌰
こんにちは。
前回の更新から少し間が空いてしまいましたが、自己紹介の続きです。
ジャーナリズム学科とは
大学ではスポーツに関する講義・研究を行っています。私が所属する文学部ジャーナリズム学科は、名前の通り、ジャーナリズムを学問としています。将来、記者やメディア関係の仕事に就くための専門性や社会人としての基礎を身に着けるために様々なカリキュラムを用意しています。ジャーナリズム学科の学習形式は多様で、新聞社やテレビ局からの協力講座として現役の記者を招聘し現場の話をしてもらったり、現場へ足を運び、取材や調査活動について記事にまとめるなどの実践的な科目もあります。
では、私が担当する講義ではどのようなことを教えているのか、具体的にご紹介したいと思います。主に3つの講義とゼミを担当しています。
講義について
講義に関しては、これまでの実務経験(主にスポーツを「する」「みる」「ささえる」という視点)を基に内容を組み立てています。
大まかな内容を表にしてみました。
「情報とスポーツ」では、スポーツに存在する情報(Information)の見方について学びます。一年生から履修できる科目ですので、スポーツに関する基本的なことを学んでもらうよう組み立てています。
「スポーツ情報戦略」は、国内外のスポーツ統括団体や競技団体の戦略的な取組に焦点を当て、スポーツの普及や強化の方策について学修します。
「スポーツ政策」では、2011年に制定されたスポーツ基本法を軸に、国の行政の仕組みや現在進められている政策について理解を深めていきます。
ゼミナールについて
ゼミナールは、3年生からの必修科目となります。文学部では卒業論文が卒業要件となっているため、今の時期から12月中旬にかけては繁忙期となります。各学年8名前後の学生を担当しています。
1年目は、自分が関心があること、疑問に思うこと、身に着けたい専門性を明確にしていく一年と位置付けています。学生が様々なことに関心を持ち、視野が広がるような機会を作っています。
【活動実績】
・日本のスポーツの聖地「神宮外苑」の散策、国立競技場の見学
・「スポーツ・健康まちづくり学生コンペティション」への応募
2年目は、最終課題である卒業論文や卒業制作に向けて自身のテーマと内容を具体化します。ジャーナリズム学科では、論文執筆のみならず、映像やウェブサイトの制作なども認められています。今年は、スポーツ情報宣伝部の学生が体育会の活動を写真を通して発信したいということで、「報道写真展」を開催しました。企画から撮影、印刷、展示までよく頑張りました☺
これから活動の様子も発信できればと思います。
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