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初心に戻って学び、得た自信~出戻りランサーの「ランサーズブートキャンプ」参加レポート

初心に戻ってもう一度、ランサーズに挑戦してみた

「ライター辞めようかな……。」
今年の3月、業務提携していたWEBサイトが閉鎖になり、そんな思いが頭をよぎりました。実際に、ライティングの収入が激減し、「困ったなぁ」と感じていました。
 
でも、フリーランスライターとして、6年間なんとか頑張ってきたので、安易に辞めてしまうのも、もったいない気がします。
 
そこで、以前登録していたものの、最近は利用していなかったクラウドソーシングサービス「ランサーズ」を使い、新しく仕事を獲得するために、ランサー(受注者)として再挑戦することにしました。

ランサーズの活用法を学ぶために、ランサーズブートキャンプに参加

ランサーズでは、ライターとして活動を始めた当初、何度か受注した経験があります。ただ、最後に利用したのが5年前なので、現在でも同じやり方が通用するのかどうか不安でした。
しかも、サイトの仕様が変わり、以前には存在しなかったパッケージという出品方法も追加されています。
 
「誰か、ランサーズの賢い活用方法を教えてください!」という気分でした。
そんな気持ちで、ランサーズが運営する新しい働き方labのサイトを検索していたところ、偶然にもランサーズブートキャンプの募集告知を目にし、思い切って参加してみました。

自分の中の苦手意識と向き合う6週間

ブートキャンプでは、6週間にわたりランサーズの活用方法についての講座が開かれます。この講座の内容が、自分の抱えていた悩みと不安の解消にピッタリの内容でした。
5年ぶりにランサーズを再開してみて、わたしには、3つの悩みと不安がありました。
 
① 提案文がうまく書けない。
②自分のプロフィールページをもっと充実させたい。
③そもそも、応募したい案件があるのか心配。
 
特に、①の提案文に激しい苦手意識を持っていました。
苦手だからという理由で、クライアントに自分を売り込む「営業」を怠ってきたことが、現在の仕事激減の原因でもあります。

体験に基づく実践的な講義内容を、惜しみなく教えてくれる講師陣

講師のさくらさんと、おぐちゃんのお二人は、ランサーズで活躍している認定ランサーです。毎週の講座だけでなく、メンバー専用のfacebookでも、質問に真摯に答えていただき、さらには2度の面談で、プロフィールとパッケージの内容について細かくアドバイスしていただきました。
 
また、特別講師として登壇した4名の認定ランサーによる講義がかなり有意義でした。セルフブランディング、プロフィールの書き方、提案文の書き方、経営意識について、講師の経験値を交えたノウハウを、惜しみなく伝授していただける貴重な機会でした。
 
この4つの講義には、ランサーズを再開して抱えていた3つの悩みに対する解決方法が、多数含まれており、大変助かりました。
 
一番克服したかった「営業」への苦手意識ですが、講義を聞き、提案文の書き方と送り方のテクニカルな面を知ったことで、苦手意識が解消されていることに気づきました。
意外なことに、「苦手」というマインド面ではなく、技術面が問題だったことに気づかせていただいたのです。
 
ありがたかったのは、講師の経験に基づくやり方を伝授していただける実践的なノウハウと、ランサーとしてのマインドの持ち方の両方の面を教えていただいたことです。
 
学んだ「マインド」と「ノウハウ」を武器にして、これからランサーズで実践していこうと思います。

仲間と共に学ぶことで得た自信

もうひとつ付け加えておきたいのが、共に学ぶ仲間の存在のありがたさです。
デザイナー、営業職、WEB制作など、職種の違う13人の参加者と共に6週間ブートキャンプを走り抜けました。
 
ライターとして6年間ひとりで活動してきた自分にとっては、仲間と共に学ぶという環境が、とても新鮮で刺激的でした。
 
自分の知らなかった良い面を、他の参加者の方に褒めていただき、「自分も思いのほか頑張っていたんだなぁ。」と、今、自信を持てるようになっています。
 
ランサーズでも、5年ぶりに案件を受注することができ、「ライターとして自信をもって挑戦していくぞ!」というポジティブな気持ちで、前に進んで行けそうです。


ライター:みねとも
note:https://note.com/minetomo3/

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