やりたいことを模索しながらタネを撒き続けた!ノダミヤコさんのインタビュー
今回はイタリアに在住20年の研究員、ノダミヤコさんにインタビューしました。
新しい働き方LAB研究員制度では2期から参加しています。
3期での活動の背景には、2期での不完全燃焼も背景にあったようで…
3期では、今後につながる働き方のヒントを見つけたそうです。
そんなノダミヤコさんへのインタビュー、スタートです。
研究員参加のきっかけ
ーー新しい働き方LAB研究員制度をご存知になったきっかけは何でしたか?
知人がすでにLancersを使っていたんです。副業の話題になったときに、Lancersのブートキャンプが「とってもよかった」と話していました。
ただ、私自身はこれに参加するレベルに達していないかな、と二の足を踏んでいたんですね。
これが2期の研究員制度の前の話です。その後研究員制度募集のニュースを見て、これなら私でもできそうだ!と感じて申し込みました。
2期の活動を振り返って
ーー2期ではどんな活動をされていたんですか?
指定企画に参加しました。企画は「フリーランスがチームを組んだら、単独ではムリだった大型案件を何件受注できるのか?」でした。
ただ、不完全燃焼に終わってしまいました。最終的にチームを組むまでにたどり着かなかったのです。
※ノダさんにとってはこれはほんとうに心残りだったようです。
2期の活動から3期に向けての準備と結果
ーー3期は2期のリベンジだったのですか?
リベンジというわけでもないのですが、もっと目標をはっきりして参加することを意識しました。
2期の研究員制度が終わった後にトラベルライター養成講座を受けたんです。
その講座終了後に、きちんと稼ぎに繋がるかを実験テーマに据えました。そして、マイペースに進められる自主企画で今回はエントリーしました。
ーー結果はいかがでしたか?
最初に計画していた「ライター」としての活動は本格始動には至っていません。
しかし、3期では自分でライター部を発足させ、海外ワーケーション応援団にも参加しました。このように自主的に活動できたな、と感じています。
また、海外ワーケーションの参加者にインタビューをすることができました。それをnote記事にまとめて公開しました。
複数のライターがインタビュー企画に関わってくれて、書き手によって、いろんな書き方があるんだな、と感じることができたのは大きな収穫です。
インタビュー記事の執筆を通じて思ったのは、「私はずっとアウトプットしたかったんだな」ということです。
個人的な発信にも興味があったのですが、実際に発信してみると海外ワーケーション企画の関係者にとても喜ばれたんです。
自分のことは人見知りだと分析しているのですが、身近な人達の温かい思いやパッション愛情を感じることができました。
これからも、人や土地の魅力をたくさん発信していきたいです。
トラベルライターとして動いていくために
ーートラベルライターとして活動していくとのことですが、行きたい国などはありますか?
アイスランドに行ってみたいです!レイキャビクの街並みやブルーラグーンを見てみたいですね。
ーー4期があったら参加したいですか?
はい。ライターとして活動するに当たり、まだあまりお金を意識できなかったり、自己肯定感が不足しているなと感じたりすることがあるんです。こういったテーマでまた自分の可能性を広げるような活動をしていきたいです。
それからインフルエンサーとか特異な人ではなくて、普通の人たちがフリーランスの世界に足を踏み入れて、最初の報酬を獲得するまでの流れというか、うまくいったことやいかなかったことに注目した「フリーランス事始め」のような記事をテーマにして書いてみたいですね。
ーー当初から海外に在住しているという点を活かし、海外ワーケーション企画に関わった事実は、うまくご自身の長所を活かされたなと感心しています。また、活動の中で、メンバーの愛情を感じられたと語られているところがとても印象的でした。
ノダミヤコさん、ありがとうございました!
《ライター:サンチェス》
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