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チャレンジしたからこそ道が開けた!子ども優先のライフスタイルを実現しながらスキルアップをめざす

ことのは舎さんプロフィール:
子育て(5歳と1歳半)をしながら、2021年の6月からライターとして活動開始。新しい働き方LABの研究員としてUdemyの指定企画に参加。並行して取材ライター向けの講座も受講中で、将来的に地元メディアの記事を書くことを視野に勉強中。「伝える・繋げるWebライター」としてグラレコにも挑戦中。

本記事ではスキルアップの取り組み、子育てと仕事を両立するうえでの工夫などを伺いました。

勤務時間は1日4時間×5日間=週20時間

----「週20時間勤務、かつ子どもを優先したライフスタイルの中で初心者ライターがUdemy講座で知識・技術を獲得して、月5万円稼げるようになるか?」このテーマに決めた背景について教えて下さい。
5月末に勤務していた会社を退職したあと、ランサーズでライターをやるというのは決めていたんです。ちょうど研究員制度の募集があり、Udemyの企画に入れてもらいたいと思いました。スキルアップしながら子育てと仕事と両方、子どもにかかる時はちゃんと子育ての時間を取って、かつライターでも成果を出してみたかったので、このテーマにしました。

---- 週20時間勤務というのは?
平日は子育てをワンオペでやっている状態なので、その中で仕事に集中できるのが1日4時間。加えて、子どもたちが保育園で家にいない平日の5日間、4×5=20時間という算出の仕方です。
何となく決めた時間数ですが、その時間分しっかりやろうと決めた方が性格的にもよかったかなと今になって思っています。

研究員生活折り返し地点で思うこと

---- 研究員生活がスタートして4カ月近く、何か変化はありましたか?
3つあると思っています。
一つ目が、研究員になる時に子どもと過ごす時間と仕事の時間をきっちり分けると決めたら、意外にできるんだなというのを実感しています。子どもが保育園に行っている間は集中して働いて、子どもと一緒に遊ぶ時や一緒に寝る時は仕事を忘れるという風にできています。

二つ目はUdemyのライティングの講座を学ぶことでスキルが上がってきたと感じています。ランサーズで提案した時に通る確率だったり、クライアントの方から「継続でお願いできますか」とお声がけいただくことが格段に増えました。

三つ目は自信がついてきたというのがあって、やろうと思えば子育てとフリーランスは両立できるんじゃないかと。きちんと納品ができて、子どもにもしっかりかかわることができて徐々に生活リズムができていることが、新しい案件にチャレンジしてみようというところに繋がっています。


---- 積極的にセミナーなども受講されてますね!
時間が許せば二週間に一回は出るようにしています。受講していく中でランサーズで活躍されている方や研究員の方と接し、フリーランスの働き方、ものの考え方など視野が広がったと思っています。
フリーランスは孤独なイメージがあったんですが、研究員の仲間に入れてもらってから世界が広がったというのがすごく良かったです。自分から学びたいと思った時に学べる、そして仕事に対する考え方も変わってきました。

---- 小さいお子さんがいる場合、突然熱を出したりなど、スケジュール調整が難しくなることはないでしょうか?
あまり締め切りギリギリにならないよう、普段から依頼を頂いたら早めに着手することを心がけています。仕事量が多いときは子どもが寝た後にやったり、土日に夫に子どもを見てもらって間に合わせたりしたこともありました。
プロフィールにも子どもがいると記載しているためか、「困ったことがあったら言ってくださいね」という優しいクライアントさんもいて助かっています。


インプットからアウトプットへ

---- 研究員生活後半、どのような目標をたてられていますか? ずばり、目標は達成できるでしょうか?
学びを継続し、勉強したことをアウトプットしながらお仕事の質も高めていきたいと思っています。そして、クライアントに喜んでもらえるような存在になりたい。その足場固めが今の時期かなと考えています。
収入面では今月、目標の月5万達成できそうです。月によって波があるので、課題は子育てをしながら継続して達成するということですね。

---- フリーランスで働きたいという方、新しい働き方LAB第2期生に一言メッセージをお願いします。
フリーランスは子育てするママにはいい環境だと思うので、やってみたい目標があれば子どもがいるからとかではなくてぜひ追いかけてほしいですね。
働き方を変えたい、何かをやってみたいという方はぜひ!
働き方を変える糸口は意外に近くにあると実感しています。今だと思ったらその糸をばっとつかんで何かスキルを身につけるのもいいと思います。それができるのがLABの醍醐味だと思うので、チャレンジしてみたら道が開けると思います。

ことのは舎さんは研究員の記録をnoteに綴っています。今回の記事で紹介しきれなかった部分も含めて非常に参考になるのではないかと思います。
https://note.com/kotonoha_kochi


《ライター・前原 恵美子》

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