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ライター・増田あかり「時間と場所に縛られる働き方から抜け出すため、フリーランスに」

2年前に会社員からフリーランスになり、現在はライターとして活躍されている増田さん。フリーランス という働き方を選んだきっかけはロングスリーパー体質とのことです。

時間や場所に縛られる働き方ではなく、自分の体質にあったフリーランスという働き方。

この記事は、働き方について迷いや悩みを抱えているそんな方にぜひ読んでいただきたい取材記事です。

【増田あかり(ますだ・あかり)】プロフィール

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・大学と大学院では農業土木(環境系)の勉強をしており、持続可能な農業や堆肥の研究が専門。
・大学院修士卒業後は、2年間システムエンジニア(テストエンジニア・RTA(自動化)エンジニア)として勤務し、2019年4月よりフリーランス 。
・ロングスリーパー体質であることがきっかけでフリーランスに転向。・煮詰まった時は仮眠をとることで解消している。

〈休日の過ごし方〉
・最近はもっぱら小説を執筆しているが、一人カラオケも好き。
・リアル脱出ゲームやマーダーミステリーも楽しんでいるという行動派。

ーーー本日は増田あかりさんの理想の働き方に関してインタビューさせていただきます、増田さんよろしくお願いします!

はい、よろしくお願いします。

【学生・会社員時代】 今の働き方を始めるきっかけとなったロングスリーパー体質

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ーー超がつくほどのロングスリーパー体質とのことですが、会社員時代はキツくなかったですか?

そうですね、1日に10時間から多いと12時間くらい睡眠を取る体質なので、会社勤めのときは会社で昼休みや休憩時間に仮眠をとっていました。

こんな体質だったので時間と働く場所に縛られることがないフリーランスとなりました。現在、フリーランス2年目になります。

【フリーランス1年目】実績を積むことと情報収集をするためにランサーズに登録

ーーLancersに登録したきっかけや他に検討したサービスがあったら教えてください。

理由は2つあります。1つがフリーランスとしての仕事の実績を作りたかったから、もう1つがどんな案件があるのか情報収集をしたかったからです。

Lancersの他にはCrowdWorksなども登録しました。

ーーLancersに登録して良かった点や苦労した点があったら教えてください。

良かった点は、登録したばかりのときに仕事を依頼してくれたクライアントさんから良い評価をいただいたこと、継続の案件をいただくことができたことです。

苦労した点は当時の自分の実力に伴わない案件を引き受けてしまい、半泣きで必死に調べながらやったことです。

ーー苦労した点の自分の実力以上のものを受けてしまうはフリーランスあるあるですよね(笑)

はい、あの時は本当に大変でした…。

ーー今回の取材講座に参加しようと思ったきっかけを教えてください。

スキルアップをしたいと思ったことと、取材の案件を獲得したいと思ったからです。

以前、「bosyu」というサービスで「インタビュー記事を作成できる方」という募集がツイッターに投稿されているのを見かけて応募してみましたが、「経験者の方にお願いしました」ということで断られてしまったので今回の講座でスキルをつけようと思いました。

ーー理想の働き方を見つけることはできましたか?

はい、できました。自分で作業する時間を調整することができるのでフリーランスになってよかったです。

【将来に向けて】増田さんはどんな風に活躍したい?

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ーー将来の目標や展望などありましたら教えてください。

文字だけに囚われることなく、様々な表現を習得したいです。

そして、マルチクリエイターとして生計を立てていきたいと思っています。

ーーこれから挑戦していきたいことがありましたら教えてください。

今年の6月に初の電子書籍出版を目指して、現在執筆をしています。小説なので10万文字くらい書く予定です。

もう一つは自分の記名を増やすために有名なメディアで記事を執筆したいと思っています。

ーー「表現すること」に対してとても前向きな言葉ですね。ありがとうございます。今回は体質とうまく付き合いながら、自分の働き方を実践している増田あかりさんのインタビューでした。お忙しい中ありがとうございました。

まとめ

今回はエンジニアからライターとしてフリーランスで活躍されている増田あかりさんにインタビューしました。

働き方は人それぞれ。自分に合った働き方を見つけることは大切なことだと感じました。この機会に自分の働き方について考えてみるのはいかがでしょうか。

<執筆:村田 彩>

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