良さを殺してしまいかねないのでは
乗り換えの説明…
さて2つ動画見てもらうとしましょう。
えーと…引き合いにしちゃってほんとごめんなさい、なんですが…多分真面目にBlenderでメッシュモデリングの速度を上げたい場合にこれではおそらく直ぐに限界を迎えてしまうと思います。その状態で「Blender使ってもそんなメリットないじゃん?」ってなって結局乗り換えないで終わってしまいそうなのが心配です。
ショートカット前提だからわかりにくい、ショートカットキーで発動する時とツールバーのボタンから発動する時の挙動が違うから混乱する、というのではなくてショートカットキーを覚えると編集が相当スピードアップする事実はあります。上手くできるかどうかは知らないですけどね。
選択に関していうと、「アクティブ選択」と「選択状態」についてきちんと説明が無いと以降覚えるであろうコマンドが使えなくなるのでこの2本では足りないですね。以降きちんと説明があることを期待したいですね。
本当に他の3DCGツールからBlenderに移行したくて、しかも時間をかけたくない場合、プライベートレッスン的な方法できちんと教えてくれそうな人を見つけた方が良いです。「わかったつもりになって色々すっ飛ばしてしまう」とか「ツールのコンセプトがわからないまま一番美味いところを知らずに過ごす」とかそういう部分を潰すためにも、直ぐにコミュニケーションできる距離で、細かいフィードバックもらいながら圧倒的成長、という戦略はうまく働くと思います。そんな教えてくれそうな人どこにおるん?って感じですけど。
多分この時点でお前何様やねん?ってなってると思いますが次。
日本語化…CSV???
「あ、…うん、この紹介の仕方は…」
何故か「Winamp日本語化キット」を思い出してしまいましたよ。あ、もうそんなに前のことです?
今回の日本語化、ってAdd-onを日本語化出来るCSVを使うためにAdd-onを導入して、TexTools用のCSVを用意して、という「2段ロケット方式」ですね。
なお、TexToolsの実質的な(?)サポートスレッドはこちら。多分CSVで和訳された環境で動かしたTexToolsのサポートはされないものと思ったほうがよさそうですね。
翻訳リソースとして別途CSVファイル用意してメッセージ書き換えるっていうアプローチは、フォークするなりプルリク送るなりissue立てるなりっていうオープンソース的なアプローチでは無いので、「Add-on本体側で日本語対応されるまでの繋ぎ」「ワークアラウンドとして使う」前提になっちゃう可能性が高いとは思います。が、それでもCSVを公開してシェアされた事自体はすごい事だと思います。
メッセージカタログのファイル形式、jsonとかXMLとかそういった形式ではなく、CSV形式ですか…なるほど。
さて、TexToolsというと…あれからオリジナルの作者様は反応されたんでしょうか?BAのスレッド長すぎて追いかけられていないので誰か知ってたら教えてください。
あれから、というのはSevMartinさんがGitHubに上げた時から、の意味です。下の記事で少し経緯的なものに触れてますね。
そもそもCSVってデータに使うんじゃないっけ?
あーそういうのが好きな方。こちらの動画で紹介されているようなことを思い浮かべてらっしゃいますね?
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