和食アレンジ

しばらく記事を書けていないうちに、

もう師走…


先月からフランスでは第二回目の外出制限が始まり、レストランで勤務する私は相変わらず自宅待機、

現場ありきの仕事なので、テレワークもなし。


正直、キツイです。。


思えばほとんど家にいたのに、2020年は意外とあっという間だったなあ…

コロナに仕事に、来年はどうなることやら…


いい年になりますように。。




暗い話はさておき、

今日はお料理の話をしたいと思います😀



私の彼はレストランのシェフですが、家では主に私が料理をします。

彼の方がもちろん腕は良いのですが、ありがたい事に彼が私の作る物を食べるのが好きなようで(今日は何だろう?っていうサプライズ的な感覚が好きらしい…)

私も下手の横好き、作るのは嫌いじゃないので、進んで料理します。

色々作る中でも特に彼のお気に入りは


お好み焼きです。



海外にいるとやはり、食材が手に入りにくいせいで思うような和食が作れないことが多いのですが、お好み焼きはその点ではなんとか大丈夫で、作るのも簡単、さらに私も大阪出身なのでいわばソウルフード😆彼が気に入ってくれてラッキーです。


お好み焼きで大事なのはやっぱりソース、

そして紅しょうが、青のり、鰹節。

それから、普通のスーパーでは手に入りにくい豚バラの薄切りもパリの中心にある日系のスーパーでなら手に入ります。


今まではこうした食材を買って、基本のお好み焼きに忠実なものを作っていたのですが


先日、彼が「お好み焼き食べたい」と言ってくれたのにいつもの豚肉がない。。

ソースや紅しょうがはあったので、

外出も自由に出来ないし、肉なしでも良いやと思い作り始めたところ、

冷蔵庫に生ハムが残り数枚。。


試しにいつもの豚肉のかわりに生ハムを使ってみたところ

彼が大絶賛。彼はむしろいつもの豚より好きだと…


ジューシーさには欠けるものの、たしかに豚肉の代わりになります!!!

ピザ用チーズを生地に混ぜても当然美味しい。

(ハムとチーズは王道ですもんね😆)

画像1


生ハムによっては塩の強いものもあるので、あまり塩が強くないものを選ぶことと、

焼けるのが早いので生ハムが焦げないように気をつければ、

少し節約にもなるアレンジレシピとして合格点のお好み焼きが出来ます♪


私が使用したのは18枚入りで4.5€くらいの、カットされた生ハムです。(いつも買う豚肉は1kgあたりで言うともう少し高いです。)生ハムの中でも安い方のを使ってますが、お家で食べる分には十分です。ただ、白い脂の部分がやや多くついているものを選びました。



これからも時々、

フランスで和食を作ってみたレポもしていこうと思います。自分のための記録も兼ねて😉




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?