頭が真っ白になる

 
「どうしたらいいのかわからない~」
 
この感覚は、ない人にはほとんどない、ある人には凄くある感覚かもしれません。
 
この
 
「どうしたらいいかわからない」
 
状態になるには、いくつか理由がありますが、今回はそのうちの1つを書きたいと思います。
 
 
「頭が真っ白になってしまう場合」
 
頭が真っ白になってしまって、思考が停止してしまう。
 
思考が停止してしまったら、考えるにも考えられませんから
 
「どうしたらいいのかわからない」
 
となりますよね。
 
「考えなきゃ~」
 
と思えば思うほど、何も出てこなくなるパターンです。
 
 
今は、そこまでではなくなりましたが、私はその昔、面接で頭が真っ白になってしまうタイプでした。
 
面接現場を多々経験している派遣の営業さんが驚いたくらい w
 
前もって営業さんに
 
「私、面接で緊張して話せないんです」
 
と言ったのですが、ここまで緊張する人は初めて見たそうです。
 
本当に、頭が真っ白になってしまうと言葉が出てこなかったんですよね~。
 
声も震えてますし、顔面蒼白でしたから…そりゃ、不採用になってもおかしくないですよね(苦)
 
 
今は、そこまでではなくなりましたが…
 
では、どのように克服したのか?
 
と言う事が気になる方もいらっしゃると思うので、触れておきますが…。
 
 
一番は、求職セミナーでの模擬面接で、褒められた事による自信なので、これは参考にならないでしょうから、詳細は省きます。
 
あとは、意識を変えた事ですかね。
 
「どうしても、この会社に入社したいわけじゃないから、適当でいいや」
 
と思えた事が大きかったかもしれません。
 
「適当で」
 
というのは、言葉が悪いかもしれませんが、それまでは
 
「早く、仕事先を決めなければならない」
 
「もう、履歴書何枚も書きたくない」
 
「これを最後にしたい」
 
と、焦る気持ちが強くて
 
「失敗してはならない」
 
という気持ちが強かったんですよね。
 
「自分で自分にプレッシャーをかけ過ぎて自滅していた」
 
ので、自分を追い込むのをやめて、適当に
 
「採用されたらいいよね」
 
くらいの気持ちでいるようになったら、緊張で頭が真っ白になる事は減りました。
 
もちろん、不採用の時もありましたが、経験を積んでいくうちに少しずつ克服したと言えます。
 
 

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