「こども本の森 中之島」は、おとなが、こどもに帰れる場所
オープンからずっと行ってみたかった、こども本の森 中之島。
確かコロナ禍にオープンだったし、今も入館は予約制の入れ替え方式。空きがあれば当日も入れる感じです。
開館当初はいっぱいでなかなか予約は取れなかったけど、思い立ってホームページを開けたらちょうど予約取れたので行ってきました。
大阪中之島の1番東に位置し、隣には東洋陶磁美術館、中央公会堂、中之島図書館と地方や海外から来る人にもおススメの場所。
シンボルはグリーンのりんご。
建築は安藤忠雄氏。代名詞であるコンクリートの建物。森と名付けるけど、森の中にあるわけでなく、本の森、人との触れ合いの森、出会いの森、知識や情報や芸術、文化、歴史、言語、世界、、、さまざまな森と言う感じを受けた。
3階建で2階が入り口。上下に広がる階段の吹き抜けが開放感があり、階段は客席として、読み聞かせやイベントができそうな構造。
柵周りは危険だから写真が禁止なんだけど、本棚との距離が狭くて、この本欲しいと思うのを、本棚にむかって撮影したかんじ。
子どもの森とは名ばかりで、大人が十分楽しめる。近頃本屋も減り、ワクワクしなくなり、足が遠のいていたけど、わぁ素敵!って言うのがあって、この本の選定はどなたか伺った。バッハと言う、本と異業種とを融合させることを専門としている会社が手がけている。なるほど。センスが良すぎる!
私は、海外から日本、料理のコーナーが気になる。当たり前か笑
テーマが分かれていて、それに合わせてこんな案内がある。
絵本ばかりが並んでいるのかと思いきや、小説や漫画まで。
1時間半では、こんな本があるー!しか見れないくらいの充実感。ゆっくり読めないから、ざっと気になる本を見つけたかな。とりあえず一冊購入を決めた本がある。
そして、これも気になった。
パラパラ巡ると、私は完璧関西人(大阪人)の言葉を使ってる!これは、誇りに思っている。
グローバルとか、
日本でも、言葉まで地方色がなくなってきて残念。私は、大阪生まれやし(わざと言う)、大阪弁喋るよ!
それも文化。なくしたらあかん。
ぜひぜひ
おすすめの場所です。