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「花こそ散らめ根さえ枯れめや」

これは言わずものがであるが、
「秘すれば花なり秘せずは花なるべからず」
とはよく言ったもので、
何を秘めるか、何を上手く少しずつ表現するのが
その人間の美しさに繋がると私は大変に思う。
秘密をもつ者こそ妖艶に繋がっていくと言うが、
残念ながら私はまだその”隠し立て”という
言葉を上手く飼育は出来ていない様だ。
面白い本を見たら直ぐ他の人間に伝えてしまうし、
美しい芸術をみたら
自身の分析論を人間に伝えてしまう。
そんな訳で私は今このような媒体で
文字を書き始めた訳だが、
非常に心地よく感じているのである。
一重(いちじゅう)な私であることは
認識していた事はあるが、
まさかインターネットで公表してしまうとは、
自ら美しい沼に
足を突っ込んでいると言っても過言ではない。
それほど、私はストリッパーなのであろう。
けれども、そのストリップをいかに魅せれるかどうかを練習している訳だ。
その過程は非常に楽しく、
酷く甘美に見えるのである。
実際問題、それを上手に魅せれるかどうかは全て練習した上での問題である訳だから、
起業前の人間にも似た感覚を感じている。
キラキラした眼で、
何かに突き進むのは耽美的で勇往邁進だ。
その過程を皆さまには見守っていただきたい。
如何にこの女が成長していくのか、
そしてどう自己を確立していくのか、
自己過信では
あるが楽しみに投稿を待っていて欲しい。
それはきっと薔薇が咲くように、
文学者の人生を後の人間たちが見て
文学的だと見守るように、それらの文章が日々成長していく様は嘸かし楽しいであろう。
そんな私の初めての投稿であった。
以後、お茶のお供に、
煙草の休憩時間にそっと私の文が添えられれば
私の冥利に尽きる。
それでは次回の投稿にてお会い致しましょう。

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