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43: 男を使え。ってよ。

22時のアロマなコラムAroma Journey
2019年〜2021年まで書き綴っていたコラム(全379記事)使用していたプラットフォームのサービス停止に伴いnoteに移設中です。

春分の日
宇宙の新年

今日のアロマ瞑想会で引いたのは、
「ユーカリグロビュラス」
SUN
「リリーブイット」の3本でした。

刷新!
新しい風を選ぶ。
堂々といる。
自分を中心におく。
男の人の力を借りる。使う。

香りの瞑想で言葉を聞いていて、
ちょっと先走って、

「はいはい。男性の力を借りるんでしょ?(またこれかい・・・)」
と先取りしようとしたら、

「ち・が・う!最後まで聞けぃ。」とたしなめられ、耳を澄ましたら、
男の人の力を「使う。」だった。

正真正銘の男の人に、大いに男性性を使ってもらい働いてもらう。
私のために、役立ってもらう。
ということらしい。


別の見方をすれば、
男の人を頼るという言葉に変換されるのかもしれないけど、
今は、そうじゃない。

借りるんじゃない。
頼むんじゃない。
やってもらう。
働いてもらう。
私に、貢献してもらう。


ほほうぅ。
オレ様感満載!
と思ったけれど、太陽のオイルを手に取っているんだもんね。
俺様上等だ。


太陽は太陽系の中心。
占星術では、太陽は本来の自分の姿。
向かうべき、自分の姿だ。


私の太陽は、社会で輝く。
美と豊かさで輝くことを最終終着地としている。

自分の希望はさておき、
スポットライトを浴びることが仕事。

それに専念するために、
私の得意な裏方仕事や2番手業務、
割り切り仕事を男の人にやってもらう。

なんなら、
私を綺麗に仕上げてもらうことも含まれるのかもしれない。 

男の人に働いてもらうことで、
私は、女性としての力を安心して使えるようになるのかもしれない。

女性の力って、安心があってこそ、
のびのび出ていくような気がしていてね。

自分の中の男性性をゴッツリ使いながら、
女性性もね。という芸当は私はあんまりできなくて、
やっぱり、どっか戦い・守るという姿勢を拭い去れなかったり、
切り替えきれずにきたと思うのだ。 

戦わずとも、しっかりなんてしなくても、
死にはせんというのに。

現に、今よりもヘナチョコだった時でも生きてこられたし、
多分これからも死なない。

別になんの状況が変わったというわけでもないけど、
私、ゆったり自分に安心して生きるわ。という境地に至った。

だからこそ、男の人を使うという気持ちに至れたのかもしれない。
でもこれは、こき使うとか、言いなりにするってこととは違って、男性に男性性をしっかりと使っていただくってことで、もっとしっくりくる表現があるのだろうと思う。

なんやかんや、俺は男だぞ。というスタンスのある人の横では、自分が強くなったり、引っ張ったり、世話したり、補ったりする必要がなく、女の子でいられるってのは少なからずあるわけで。。


今日の3本目のオイル
Relieve it.

今日が今まで嗅いだ中で一番、
しっくりきた。

時が満ちたんだな、と思った。

なんの躊躇いも葛藤もない。
執着というのは、
砂を固く握りしてめているようなものだなぁ、と常々思っていて、
握りこぶしを緩めたら、

その中の砂は、
ただ、指の間から流れていく。

でも固く握っているときは、
石のように形あるもののように思えて、落としちゃいけないって思える。

執着を手放すというのは、
石と思っているものを砂に戻すだけのことような感じがしている。 

掴んだままでいる必要のないもの。
力みを解いたら、サラサラと流れていく。

日々、いろんなことに執着しているのだろうと思うけど、
執着の実態は、そういうもんなんじゃないかと、いつも思う。

今、私には風が吹いているから、
握りしめていた砂が、
いつもよりも楽に、
手からするり、サラサラと流れていく。

おつかれさまでしたー
これまでよ。ありがとう。
バイバイ

新しいがもう始まっている。
進んで迷ったら、新しい風を選ぶ。

刷新。刷新。
楽しみですね。


春分の日
2019年始まりました!

さてと。
ここまで粘って返事を先延ばしにしていたものを始めよう。



Today's Scents:

SUN (by Atelier La Prière)

太陽という名前のアロマミスト
月と一緒に作った香り


結局、自分のために作ったものが自分の役に立つ。
そして、私の波動と似ている人にも役立つ。


*
愛深く、ピュアに。
あなたが目覚めるアロマテラピー
Awaken Your Sanctuary With Essential Oils
By Holistic Salon scintiller



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