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アルケミーコラム「Lucid Life」

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現代をアルケミストとして生きる日々の徒然。 一人で抱えておきたいことこそ、シェアすることで人は囚われから解放されると言われる。魂と思考と感情の囚われを解放する日々のあれこれ。
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#錬金術的アロマテラピー

そういえば、アロマ祭の第6弾も終盤に突入している。という話。

錬金術的にアロマを使う21日間のお祭の第6弾も終盤に突入した。 今回のテーマは肉体を整えることであるため、非常に快適にアロマフェスが進んでいる。 やはり物理的な肉体のメンテナンスで体感がすぐに得られる分、アロマの効果がわかりやすく、すぐに変化がわかるので毎日のご提案を楽しく行ってくださっているのがわかる。 肉体って、自分が思ってる状態とは違う。ってことがよくあります。 例えば、肩のケアをすれば、こんなに凝ってるつもりじゃなかった!とか。 足首のケアをすれば、回すだけでボキ

4回目のアロマ祭を終えて、振り返ってみたり。なんたり。

先日、21日間アロマを使うお祭の第4弾が終わった。 前夜祭と後夜祭を入れると23日間、23名の方と毎日アロマの魔法を使っていく日々は、テーマごとに質感の違う毎日が展開していく。 一番最初のアロマ祭は、ラベンダー油を使った浄化祭で、2回目は、アバンダンス祭、3回目がジョイ祭とテーマを二十四節気に合わせたテーマで行い、4回目のテーマは、ウィスダムハーベスト(智慧の収穫)でした。 具体的には、acceptance(受容)とBelieve(可能性と信念)をテーマに、2種類の香の魔

祝福と平和のアロマ祭を折り返した今、思うこと。

ただいま、21日間、エッセンシャルオイルを使って香りの魔法道具を作り、波動のピン留めをしていこうという錬金術的アロマテラピーのお祭、第3弾の真っ只中。 浄化、豊かさと感謝と2つのお祭を経て、今回は、歓びと祝福がテーマに据えて、香りのある毎日を26名の方と過ごしている。 どのテーマもね。 必ず、それを感じようとする時、それに拮抗する感情と出会う。 前回の豊かさであれば、お金に対する抵抗や反発心なんかが代表的で、お祭りの2週間目というのは、その抵抗反発を感じやすいののだけど、

わたしは父の最高傑作ですからね。と思った話。

父の寿命が近づいてきている。 今、わたしの家族は、命を寿として終える準備をしている特別な時間の中にいる。 延命はしない。 我が家は昔からこのスタンスなので、本人にとって良き時に空に帰っていくのだとそれぞれがそれぞれの心の準備をしている。 そんな特別な時間を過ごしている。 人は具合が悪くなってから、 2週間ほどで旅立つのが美しい亡くなり方なのだと錬金術を学んでいたときに知った。 今、家族はまさに、その美しい亡くなり方の最中にいるのではないか、と私は思っている。 死は悪

香りは、意思・意図を持っている。

アロマテラピーにはいろいろな楽しみ方がある。 その中でわたしがずっと興味を持ち、実践しているのが エッセンシャルオイルを錬金術的に使う方法。 魔法の道具として香りを使う方法だ。 魔法というと夢物語のように聞こえるが、魔法のようにそのひとを変えていく力が香りにはあって、わたしはその香りの神秘の力に心を奪われて、ずっとそれを扱っている。 錬金術的にエッセンシャルオイルを使う時に大切なことがあって、それは、意図を持って作ること。意図を持って使うことなんだけれど、香りを創っている

祝福には3つあると思う。(今のところ)

次のアロマのお祭りが11月12日から始まる。 秋分の日からの21日間の豊かさを受け取るアバンダンス祭が終わり、次は祝福を受け取る21日間のアロマ祭だ。 わたしが行っているアロマの魔法を使うお祭は、アロマの魔法道具を創るところから始まって、それを使うための「今日のご提案」をグループページに毎日コラムとしてお届けしていて、そのページに「今日のご提案」を試してみて気付いたことやとてつもなく素晴らしいことを書いて頂いている。 これは、全てのことは当たり前なんかじゃない。ってことに

香りを使って豊かさの扉を開くアバンダンス祭が始まったので、今の状態を述べておく。

今感じている感覚や状態が刻々と変わっていくだろうから、 この感覚をここに残していこうと思う。 というのも、今。 香りを使って豊かさの扉を開ける21日間チャレンジ 「秋のアバンダンス祭」なるものを開催している。 香りというのは波動を持っていて、その香りを纏うとその波動を身につけることになるから、豊かさの波動を持つエッセンシャルオイルを使って、その波動を纏い、その波動そのものになっていこうという試みをやっている。 波動というのは、高い方から低い方へと流れていき、やがて調和・

アルケミストがキャンドル創りにハマってる話。

最近、キャンドル作りにハマっている。 映えるようなオシャレキャンドルやデコラティブなキャンドルではなく、地味でもいいから高波動の火のエネルギーを放つキャンドルを創りたくて。 我が家の祭壇に置く、火のエレメントの魔法道具を手作りしたかった。 やるなら、徹底的にやる。 久し振りに、私の完璧主義の血が騒いで、あれは?これは?と実験を繰り返している。 実験って楽しいよね。 失敗しても、成功しても楽しい。 今は、麻炭を使ったキャンドルを試行錯誤しているのだけど、炎の煌めき具合が

本性が漏れる。

これは、師の著書の中の一節で、魔法修行に入門したいという人の申し出を受け入れる手紙の内容の一部なのですが、これを読んで、師弟関係だけでなく、誰かと関わるってことは、互いに多大な影響を与え合うものだよなぁ、と改めて思った。 他者と関わるということには、もれなくエネルギーの交流や影響がついてきて、1人との出会いで人生が好転することもあれば、逆に下降していくこともある。 どのような影響であれそれは、本人以外のところにも波及して行って、現在だけでなく、世代のカルマとして子孫にまで

「粗茶ですが…」精神を捨てる。

「どこ目指してんの?」 定期メンテナンスに訪れた治療家さんに言われた。 私は、なんだか飛び抜けたやる気も出ないし、メンタルもこうパァーっとしてない感じがする、と自己申告していたのだけど、筋肉を通して潜在意識の状態をみると感情レベルは最高レベルで何も問題はなく満ちている、という。 これ以上のどこを目指しているのだ、と。 自覚と違う結果に「本当に〜?」「こういう邪悪な気持ちになったり、こんな風に日々、息巻いたりしてるんだけど!」と我がエゴをツラツラと並べて自己主張してみたのだ