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アルケミーコラム「Lucid Life」

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現代をアルケミストとして生きる日々の徒然。 一人で抱えておきたいことこそ、シェアすることで人は囚われから解放されると言われる。魂と思考と感情の囚われを解放する日々のあれこれ。
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魂が携えているギフトを理解するとき。

また1つ我々は、魂が携えているギフトについての理解を深めるときなのではないだろうか。とここ最近感じている。 天皇家と国に智慧を授けておられる16人の隠者の中のお一人、海と書いてワダツミと読む役職についておられる方にお会いしたとき、私たちは3つのギフトをご先祖様からいただいてこの世に生まれてきているというお話を聞いた。 そして、実際にわたしも自分の背骨が持つ3つのギフトの音をからわたしが持っている才能を教えていただいた。 わたしはアルケミストなので自分の性質や自分が向かう

気管支炎になったら、葉っぱと石が届いたので、それで養生している話。

突如、気管支炎である。 喉がイガイガするなぁ。花粉かな。と思っていたら、その2日後には、気管支炎になっていた。 元々、気管支が弱いというのもあるけれど、特段異常はなく、いつも以上に元気に、健康に過ごしていて突如である。えええええ。って言いたい。 しかし、である。 不思議なことに、こちらから仕事のご予約の変更やキャンセルをお願いしないといけないようなスケジュールではなかったため、これって最初から決まってた感じの不調かな?と思えた。 わたしはわたしのスケジュールは、サロンの

そういえば、アロマ祭の第6弾も終盤に突入している。という話。

錬金術的にアロマを使う21日間のお祭の第6弾も終盤に突入した。 今回のテーマは肉体を整えることであるため、非常に快適にアロマフェスが進んでいる。 やはり物理的な肉体のメンテナンスで体感がすぐに得られる分、アロマの効果がわかりやすく、すぐに変化がわかるので毎日のご提案を楽しく行ってくださっているのがわかる。 肉体って、自分が思ってる状態とは違う。ってことがよくあります。 例えば、肩のケアをすれば、こんなに凝ってるつもりじゃなかった!とか。 足首のケアをすれば、回すだけでボキ

4回目のアロマ祭を終えて、振り返ってみたり。なんたり。

先日、21日間アロマを使うお祭の第4弾が終わった。 前夜祭と後夜祭を入れると23日間、23名の方と毎日アロマの魔法を使っていく日々は、テーマごとに質感の違う毎日が展開していく。 一番最初のアロマ祭は、ラベンダー油を使った浄化祭で、2回目は、アバンダンス祭、3回目がジョイ祭とテーマを二十四節気に合わせたテーマで行い、4回目のテーマは、ウィスダムハーベスト(智慧の収穫)でした。 具体的には、acceptance(受容)とBelieve(可能性と信念)をテーマに、2種類の香の魔

アルケミスト的に2023年を振り返ってみた。

さて。 2023年はどんな1年であったろうか。 今年を振り返ったりなんか、してみようか。 一言で言うと、 なんかやかんや激動の1年であった。 に尽きるかと。 ことの始まりは、2022年11月であるが、 そこをきっかけにまず、わたしの仕事が変わっていった。 いつかゆっくりとその話も書こうと思うけれど、 16人いらっしゃる日本の隠者のうちのお一人とご縁いただき、本来ならば、表に出てくることがないような魔法道具を手にして、そこからわたしは、世界でわたしにしかできない施術ができ

祝福と平和のアロマ祭を折り返した今、思うこと。

ただいま、21日間、エッセンシャルオイルを使って香りの魔法道具を作り、波動のピン留めをしていこうという錬金術的アロマテラピーのお祭、第3弾の真っ只中。 浄化、豊かさと感謝と2つのお祭を経て、今回は、歓びと祝福がテーマに据えて、香りのある毎日を26名の方と過ごしている。 どのテーマもね。 必ず、それを感じようとする時、それに拮抗する感情と出会う。 前回の豊かさであれば、お金に対する抵抗や反発心なんかが代表的で、お祭りの2週間目というのは、その抵抗反発を感じやすいののだけど、

わたしは父の最高傑作ですからね。と思った話。

父の寿命が近づいてきている。 今、わたしの家族は、命を寿として終える準備をしている特別な時間の中にいる。 延命はしない。 我が家は昔からこのスタンスなので、本人にとって良き時に空に帰っていくのだとそれぞれがそれぞれの心の準備をしている。 そんな特別な時間を過ごしている。 人は具合が悪くなってから、 2週間ほどで旅立つのが美しい亡くなり方なのだと錬金術を学んでいたときに知った。 今、家族はまさに、その美しい亡くなり方の最中にいるのではないか、と私は思っている。 死は悪

香りは、意思・意図を持っている。

アロマテラピーにはいろいろな楽しみ方がある。 その中でわたしがずっと興味を持ち、実践しているのが エッセンシャルオイルを錬金術的に使う方法。 魔法の道具として香りを使う方法だ。 魔法というと夢物語のように聞こえるが、魔法のようにそのひとを変えていく力が香りにはあって、わたしはその香りの神秘の力に心を奪われて、ずっとそれを扱っている。 錬金術的にエッセンシャルオイルを使う時に大切なことがあって、それは、意図を持って作ること。意図を持って使うことなんだけれど、香りを創っている

祝福には3つあると思う。(今のところ)

次のアロマのお祭りが11月12日から始まる。 秋分の日からの21日間の豊かさを受け取るアバンダンス祭が終わり、次は祝福を受け取る21日間のアロマ祭だ。 わたしが行っているアロマの魔法を使うお祭は、アロマの魔法道具を創るところから始まって、それを使うための「今日のご提案」をグループページに毎日コラムとしてお届けしていて、そのページに「今日のご提案」を試してみて気付いたことやとてつもなく素晴らしいことを書いて頂いている。 これは、全てのことは当たり前なんかじゃない。ってことに

昔から、音なき音が聞こえている。話。

人は、3つの背骨の音を持って生まれてくるそうだ。 わたしが持っている背骨の音のうち2つは、五感に関するものである。 1つは、音なき音が聞こえる能力。 これは小さい時からそう。 目を見たり、人が動くことによる空気の動きの質感で、その人の本音やら感情が自分の中に入ってくる感覚を持っている。 幼少期はこの感覚のせいで、色々なことを感じすぎて、 ただ、生きている。ということが辛かった。 人の感じていることの質感がそのまま自分の中に入ってきて、 あぁ、悲しいとか、腹が立つとか、本当

わたしの幸せが人の夢を叶えていた話

先日、もうその境地に行ったら、もう上手くいくしかないですよね。というゾーンに入られたお客様がいて、そのお姿を見て、「私は幸せです。」とお伝えした。 かれこれ6〜7年ほどのお付き合いで、これまでの人生やビジネスの流れをよく知っている方で、今回、あぁ、もう大丈夫だと思った。 お話をお聞きしながら、すべての出来事が正しく起こっていて、「あぁ、神が生まれた」と確信し、細胞がうわぁ〜とふるえて、なんと美しい光か。と泣きそうになった。 「そうそう。この方はこうでなくっちゃ!」と大納

香りの魔法を使う21日間のアバンダンス祭りが終わった。

秋分から始まったアロマのお祭。 アバンダンス祭が素晴らしく豊かなエネルギーで幕を閉じた。 豊かさと感謝の波動を持つエッセンシャルオイルで2つの魔法道具を作り、自分の相棒にして、日常に変容を促していく。錬金術的な香りのお祭。 21日間が終わって、豊かさの香りは、あらゆる豊かさをもたらし、感謝の香りはこの上ない感謝をもたらしてくれた。 これはやった人にしかわからない感覚だけれど、私たちはその存在が祝福されていて、日常は、数えきれないほどの豊かさで満ちている。間違いなく私たちは

香りを使って豊かさの扉を開くアバンダンス祭が始まったので、今の状態を述べておく。

今感じている感覚や状態が刻々と変わっていくだろうから、 この感覚をここに残していこうと思う。 というのも、今。 香りを使って豊かさの扉を開ける21日間チャレンジ 「秋のアバンダンス祭」なるものを開催している。 香りというのは波動を持っていて、その香りを纏うとその波動を身につけることになるから、豊かさの波動を持つエッセンシャルオイルを使って、その波動を纏い、その波動そのものになっていこうという試みをやっている。 波動というのは、高い方から低い方へと流れていき、やがて調和・

錬金術を伝えると決める。に至った話

私はずっと自然療法の世界にいて、 その中で、精油を錬金術的に使う方法というのを好んで使ってきた。 それはその人が痛みなく、抵抗反発少なく、 自分の心を扱えるようになり、自分で自分を導いていけるようになる。 そういう成長曲線が見えるからだ。 私のキャリアは自分の年齢とは逆行して、 アンチエイジングのメディカルエステから始まり、 自然療法を扱うセラピストなり、香りを扱う錬金術師になった。 それで今は、その香りの錬金術の大元の理論、仕組みをお伝えしたいと思うようになっている。