社会不適合

また寝坊した。
夜は寝れない。朝は起きれない。
極端な日々が続いている。
それは週一で徹夜しなきゃいけない課題とか、メンタルの不調とか、体調とか、そういうのが全部蓄積した結果で。
こういうのを社会不適合っていうのかな、と思いながら留年だけは避けようと思ってる。

もう少し生きやすくなったりしないもんかななんて思いはするけど、これも生きてきた答え合わせなんだろう。

ふと思い出す、風景。人。物。
それら全てにさよならを告げながら、今日を生きている。
完璧主義とか超ポジティブとか人が優しいだけで胸がいっぱいになるとか、そんな私はもう消えた。
よくもわるくも、全部残骸となって残っている。

私は少なくとも、もう知ったつもりでいる。
周りの人が心をかけてくれていること。
自分が全く優しくないこと。
もう誰かに見せれる私ではいられないこと。
理想の残骸は、誰かに今の私を見せたくないと、ずっとそう言っている。それがいろんなよくないことを生んだし、今の私を生んだ。自分からドブに落ちたみたいなもの。限界だ。

それでも。周りにまだ優しくしてくれる人たちがいる。本当に感謝してる。
もうなにを理想とすればいいのか、どう生きればいいのかわからないけど。
それでも、人生の残りは減っていくのだから。
決して彼らのためには生きないけれど、彼らの存在を大切に、誇りに思おう。

早死にしそうとしょっちゅう言われる。
私もそう思う。足早に生きすぎたと。
だからとりあえず、いつ死んでもいいように、噛み締めながら生きていくことにしている。

いつか。
穏やかな日常が送れますように。

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