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多面体折り紙と自然の完璧な形


図書館で多面体折り紙の本を借り、家に置いておいたら、息子が興味を持って何度も何度もページを捲っていました。

幼い子どもの感覚は、教えなくても(教えないから?)美しさを感じ取る感覚を持っていますね。


息子が風邪をひいて家時間が長かった1週間で、多面体折り紙を幾つも作ってみました。


完成すると必ず息子が投げて遊ぶので、のり付けは必須。
なぜ投げたくなるのだろう?鞠にでも見えるのでしょうか?
どれが一番良く飛ぶかしら(*ˊᵕˋ*)‪💡‬


それにしても美しい図形です。対称性に惚れ惚れとします💕

完璧な形は、人間が作り出す人工的なものだと思っていた時期もありました。
でも、自然物は完璧な対称のものが多いのですね。それを人間が真似しているのですね!

雪の結晶も、シャボン玉も、弾ける水滴も、水の流れも、花も、植物の葉もツルも、木も、ハチの巣も……。

美しい図形に魅力を感じるのは、美しい自然に魅了されているからなのだなぁと思います。


『ひとしずくの水』 
作:ウォルター・ウィック 
あすなろ書房


今回、参考にした多面体の本はこちらです。
まだまだ折り紙の旅は続きそう✨


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