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メンターがいない

具体的なキャリアを描くには、メンターの存在が必須らしい。


私には、自分が思い描いている未来に向かうための参考人がいない。

同時に、「こういう人になりたい」「こうなりたいから頑張る」みたいな志向もない。

メンターがいなくて、まずいかもと思い始めたのは、必要だと謳う自己啓発本の多さがきっかけだった。


勤務地までの40分の移動時間は、音楽を聴くには長く、本を聴くようになり、

「20代にしておく〇〇」みたいな啓発本を数冊読んで、共通語を数点見つけた。その一つがメンターだった。


メンターは必要か、不必要か。

キャリアに必要なら、私は今のままじゃ前に進めない。

不必要でも、今のままでは進めないだろう。

道筋を誰かが作ってくれていて、轍を辿るだけならなんとありがたくて楽なんだろう。

とは言っても誰かが敷いた道を、まったく同じように辿る人はいないと思ってる。

それぞれ、いろんな寄り道をして、引き返して、選んで進んでいるはずで

だから今、メンターがいなくたって、探しに行かなくて良いと思いたい。

やる事やって、やりたい事やっていく。2024年はそうするって決めたよ。