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骨盤帯安定化エクササイズ

関節機能を獲得するために単関節筋の機能改善を図り、多関節での制御能力向上を目的として二関節筋の機能改善を図った後に、主動作筋と共同筋との協調的な働きの獲得を目指します。

その協調的な働きをフォースカップルと言い、関節の運動軸を適正化するための働きとなります。
回転運動を起こす場合に、片方に力を加えた時に反対方向に力を加えることで、運動に適切な回転運動となりスムーズな動き、効率的な動きの獲得となります。

特にダイナミックな動きの中で運動を適正化するには、単関節筋の働きだけでは制御できず、共同筋との協調的な働きを獲得する必要があります。


1.後方縦走系サブシステム

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