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PT×ATの思考の整理

フィットネスジムでのコンディショニング ・パーソナルトレーニング、スポーツ現場でのトレーナー活動で得られる経験から、その知識・技術をnoteに整理して行きます。日進月歩の医学の世…
【100記事以上読み放題・2回/月投稿】 評価・動作分析・徒手療法・運動療法・アスリハ・パフォーマ…
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2024年4月の記事一覧

ヒンジ動作の改善|股関節屈曲動作

以降の投稿予定記事はこちらから 鉛直方向への力発揮のためのトレーニングとして最も用いられるトレーニングであるスクワット動作において、股関節屈曲可動性が低下していることで骨盤後傾・腰椎後弯の代償が出現することで、重心位置が後方へ偏位します。 また骨盤後傾・腰椎後弯可動性が低下しているケースでは、十分な股関節屈曲可動性を得ることができません。 そのため重心位置を適正化し、鉛直方向への力発揮を十分に獲得するには骨盤帯を含めた股関節屈曲可動性が必要となります。 今回はスクワッ

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股関節の評価・徒手療法・運動療法

以降の投稿予定記事はこちらから 股関節が障害予防やパフォーマンスアップになぜ重要か、その役割から考えると、 股関節には 力の伝達・可動性・重心制御 など多くの役割が求められる関節なります。 以上から臨床においてアプローチする頻度が多い股関節に対して、可動性評価とともに、臨床で使用する頻度が多い評価・徒手療法をご紹介します。 1.骨盤帯の評価

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