go!go!vanillasというバンド

私の青春を語るに欠かせないバンドgo!go!vanillasの武道館公演を2020年11月23日に
観に行った時の自己満レポを第一の記事に、!
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夢にまで見た彼らの勇姿。
THE BEATLESと同じステージに立てたことが本当に感慨深いし誇らしい。

オープン前にビートルズと同じで
センターステージだったらいいな〜って話してたら本当にセンターステージで開演前に大はしゃぎしちゃった。
何回も何回も転げ落ちるんじゃないかって
くらい前のめりになっちゃったし
ステージに吸い込まれる感覚がした。

いつものSEが流れて
暗闇からバッとステージが明るくなった瞬間
声出しちゃいけないはずなのに
会場のみんな無意識にワァ!となってさ。
こんなのしょうがないよね?みんな何ヶ月も、何年も待ちわびてたんだもん!
出ちゃうよね〜声!

そんでもって1曲目がオリエントだって
誰が予想してた?
あのドラムロールが聴こえた瞬間
涙が溢れて止まらなかった。
期待してなかったって言うたら大嘘だけど
その期待を良い意味で裏切ってくれて、、


(ドラムセットだってそうだよね。
アレが回ったときは笑っちゃったし
大泣きしてるときにステージに目をやると
回ってるからなんかもう泣いてる場合じゃなくてさ(笑))

昨年末交通事故に遭って一時意識不明になったベースのプリティが作詞作曲した
バームクーヘン。
“俺の30年を聴いてください!”から始まり、
牧がニッコニコでおでこくっつけたり頭撫でたりする姿見てお互いに大切に思ってることが伝わった。
“このままじゃあ、まだ終われねぇよな”って歌詞はココロにグッと来たよ。
これ聴いて泣かない奴いる????


彼らを知るきっかけ、はじめてバニラズを観に行ったライブで聴いた1曲目。
そして私の勇気の讃歌であり、
特別な人間讃歌。“僕らの始まりの歌を”で
ギターが鳴った瞬間ドッと涙が溢れて声も出ずに泣き立ち尽くしてたら、両隣の2人が私を抱きしめてくれて生きててよかったと心の底から思ったな。

ヴォーカル牧の大丈夫、大丈夫だから。は
なぜかとても説得力があって
これから先も何があっても大丈夫だ。
とも思えた。

ECのアクロスザユニバーシティは聴けたらいいねって話してたから
音が鳴った瞬間2人の手を取って万歳したし
ギフトでは一気に会場全部の照明がついた時
アリーナ挟んで正面のお客さんが無茶苦茶近く感じて
え、ここライブハウスだっけ?
って錯覚したくらい凄い鳥肌たった。

普段とは違う環境で
声が出せなくて手拍子だけだったけど
一緒に歌えなくても手拍子が揃った時とか
無茶苦茶凄い迫力だったな、、
でもやっぱりボロ泣きで汗まみれでみんなで大声出して歌いたかったよ。
おはようカルチャーとか凄かったんだろうな。
と想像しちゃうし。

そして両隣には大好きな2人がいて
抱き合って、手を取り合って、
一緒に拳を突き上げて、
皆と同じ景色を見れたことがとても嬉しい。
一生友達でいようね。

約7年前の私にYouTubeでgo!go!vanillasを聴かせてくれた友達には感謝しかないし、
彼女のおかげで人生がガラッと変わったよ。
ありがとう。
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ずっと変わらないでいてくれて、
最高の景色を見せてくれて、ありがとう。

世界で1番かっこいいよ。


このレポを書くにあたってライブは生モノなのにこのとてつもない感情をうまく言葉にできなくて時間が経ってしまった。
私の青春は一生で一瞬。

(オワリ)

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