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【遊戯王】デッキ紹介 HERO’s judgment

どうもはじめまして。lydでりーどと読みます。lydです。

今回元々興味があったこと、自分のデッキをレシピ以外の記憶として残すためといった理由で初めてデッキ紹介記事というものを書いています。
至らぬ点があると思いますが、どうか読んでくれると嬉しいです。

何か質問、アドバイス、ご意見などいただけるようでしたらTwitter・DMなどにいただけると嬉しいです。


1.デッキリスト

やることがほぼ1つですごくわかりやすいデッキのため、デッキリストから。

2.事の発端

デッキ紹介やるなら、事の発端は〜やってみたかったんですよね()

事の発端はよく参加してた公認大会終わりに何気なーくカードショップのショーケースを見てるときに「裁きの龍」の日版レリーフを見つけた時でした。
「裁きの龍使いたくね・・・?」
私は小学生の頃に友人のお兄ちゃんが使っててボコボコにされつつも、憧れであったライトロードの王「裁きの龍」のレリーフを見た時に思いました。

んで「裁きの龍」でデッキを組もうとなったんですが、問題点がありました。

「自分、ライトロードのランダム性がめちゃ嫌いなんよなぁ〜」
ランダム墓地肥やしで雑魚い控えめな落とししかできないタイプの人類なんですよね。

デッキを組んでいく段階で気づいたんですよね。いつも見放されるランダム性から爆発的な展開ができるはずのライトロードというテーマ自体に憧れはなく、あくまで「裁きの龍」に憧れを持っていたんだと

ならどうやってデッキを組むか?
こうすればいいんです。

確実にライトロードの種類を墓地に揃えつつ、ついでに裁きの龍もサーチしちゃえばいいんです。

こうすることでデッキ内のライトロードの種類を最低限に抑えることもできるんですよね。



3.初動ルート

初動ルートの前に「裁きの龍」の効果を再確認しておきましょう。

いつ見てもかっこいい自分は日レリが好き

1000LP払うことで自身以外のカードをすべて破壊する。かっこよすぎる。
今になっても類似効果意外と少ないですよね。

初動で準備したいこととして、「ライトロード」モンスターを墓地に4種類準備しつつ、「裁きの龍」をサーチすることです。
「裁きの龍」のサーチ手段は意外と少なく、デッキから直接だと混沌属性の特殊召喚モンスターサポートの「混沌領域」、使いにくい専用サポートの「ライトロードの裁き」などなど微妙に条件付きのものが多いんですよね。今回選んだものは「ライトロードの裁き」です。
単純ですが、「ライトロード・ドミニオン キュリオス」で「ライトロードの裁き」を墓地へ送ることで「裁きの龍」のサーチとライトロードの頭数を稼げるってやつですね。

聖騎士の追想 イゾルデ」と手札に「D-HERO」モンスター(このデッキでは「D-HERO ディナイアルガイ」か「D-HERO ディアボリックガイ」のどちらか)が条件です。


霊術師は革命だった

V・HERO ヴァイオン」、「E・HERO シャドー・ミスト」、「キリビ・レディ」などを使い、手札もしくはフィールドに「D-HERO」モンスターを用意しながら、「聖騎士の追想 イゾルデ」をリンク召喚します。①の効果で「トワイライトロード・ジェネラル ジェイン」(属性と種族だけで採用されたカード)を手札に加え、②の効果で「アマゾネス霊術師」を特殊召喚し、「アマゾネスの霊術師」の②の効果で「融合」を手札に加えます。

戦士族で闇属性のライトロード名称持ちってこいつしかいないんですよ

「トワイライトロード・ジェネラル ジェイン」(闇属性)と「D-HERO」モンスターで「D-HERO デッドリーガイ」を融合召喚し、「D-HERO デッドリーガイ」の効果で手札を捨て、「D-HERO ディアボリックガイ」を墓地へ送ります。

実はこの時点でイゾルデ、ベアト、フェリスでキュリオス作れちゃいます

「D-HERO ディアボリックガイ」の効果でアナザーワンをリクルートし、「D-HERO デッドリーガイ」とで「永遠の淑女 ベアトリーチェ」をエクシーズ召喚し、「ライトロード・アーチャー フェリス」を墓地へ送り、「ライトロード・アーチャー フェリス」の効果で自己蘇生します。

ディナイアルなんで自己蘇生持っててディアボ戻せるんですかね?

「アマゾネスの霊術師」、「ライトロード・アーチャー フェリス」で「ドロドロゴン」をシンクロ召喚し、「D-HERO ディナイアルガイ」を自身の効果で蘇生し、除外されている「D-HERO ディアボリックガイ」をデッキトップに置いておきます。

写真撮った時はミカエルだったけどEXデッキ足りなくなったので…

俺は「赫の聖女カルテシア」だ!と言い張ってる「ドロドロゴン」と闇属性である「D-HERO ディナイアルガイ」で「赫焉竜グランギニョル」を融合召喚し、効果で「ライトロード・ドラゴン グラゴニス」を墓地へ送ります。

贅沢キュリオス

「聖騎士の追想 イゾルデ」(光属性戦士族)、「永遠の淑女 ベアトリーチェ」(光属性天使族)、「赫焉竜グランギニョル」(光属性魔法使い族)で「ライトロード・ドミニオン キュリオス」をリンク召喚し、効果で「ライトロードの裁き」を墓地へ送り、「ライトロード・ドミニオン キュリオス」の強制効果がチェーン1、「ライトロードの裁き」が「ライトロード」モンスターの効果でデッキから墓地へ送られているため、チェーン2で発動し「裁きの龍」をサーチすることができます。

この時点で「ライトロード」モンスターが墓地に「トワイ”ライトロード”・ジェネラル ジェイン」、「ライトロード・アーチャー フェリス」、「ライトロード・ドラゴン グラゴニス」の3種類、フィールドの「ライトロード・ドミニオン キュリオス」が墓地へ送られると合計4種類です。
また、「赫焉竜グランギニョル」の効果で相手がモンスターの効果でモンスターが特殊召喚すると「赫聖の妖騎士」を特殊召喚でき、「赫聖の妖騎士」が墓地へ送られたエンドフェイズに攻守の数値が同じで光属性魔法使い族である「ライトロード・サモナー ルミナス」をリクルートできます。(キュリオスがバウンスや除外されても安心ですね)

こんな感じで「裁きの龍」の召喚条件である墓地のライトロードの種類を確定で揃えながら「裁きの龍」のサーチまでできましたね。
次はそれぞれのカードの役割について説明します。

4.それぞれの役割

4‐1.初動の補助になるカード

D-HEROを用意しながらイゾルデを作れる組み合わせになればOK

「HERO」周辺はイゾルデの成立と融合のサポートですね。
完全な1枚初動は「V-HERO ヴァイオン」のみであとは2枚の組み合わせでなんとかします。
「V-HERO ヴァイオン」1枚でも行けますが、他に別で展開できるカードがあればなおよし。
最近の採用候補としては、「E-HERO ヘル・ブラット」で初動のイゾルデ、6シンクロの安定でかつHERO名称という部分でアリかなと思っています。

4‐2.リソース回復、フィニッシュまで持っていけるカード達

初動に使うカードは初動だけじゃなくて終盤でも役割持たせたい

「深淵の獣」とても強いですね。このデッキでは初動のベアト成立の補助、キュリオス成立の補助そして何よりも「復烙印」と「D-HERO ディアボリックガイ」の展開+ドロー。決闘者誰もが思いつくであろう組み合わせ使えばやっぱ強いっすね。


パンプ効果が参照対象の割に高すぎる

後は「灰燼のアルバス」。これは思っている以上に強かったですね。
初動で墓地がめっちゃ増えるんでキュリオス、残ったベアトリーチェ、「赫聖の妖騎士」から呼んでくる「導きの聖女クエム」から、「深淵の獣マグナムート」からなど任意のタイミングでアクセスして裁きに除去を打ってくれたらムキムキになっているアルバス君にフィニッシャーになってもらいます。


何かと便利カード。相手に使われたくはない

禁じられた一滴」、役割としては後手での初動を通すため、手札に来たライトロードを墓地に送る、裁きの龍の効果を破壊耐性持ちに通すため、などいろいろあります。ほんとは3枚採用したいけど米シク、日25thレアが一枚ずつの採用のため、なんか3枚目の採用が難しいカード()


自分の場のカードを破壊から守るのが偉すぎる

宵星の機神ディンギルス」。裁きの龍は自身以外全部吹っ飛ばしてしまうんで復烙印や打点を守るためのディンギルスです。破壊以外の除去の役割もあります。


自分が発動した対象取らない効果も受けないでくれ

閉ザサレシ世界ノ冥神」。破壊以外の除去と裁きの龍の破壊を通すための全体無効での採用。それだけ。


妨害としても優秀だけどデッキ的には早く墓地に行ってほしい

赫聖の妖騎士」。基本的にグランギニョルから呼んでくる先。妨害効果よりも墓地に行ったエンドに発動できる。光属性魔法使い族の攻守のステータスが同じモンスターのリクルートがメイン。このデッキでは「赫の聖女カルテシア」、「導きの聖女クエム」、「ライトロード・サモナー ルミナス」がリクルート対象です。


融合系戻すのに融合系を除外するのはなんでなんだ

マグナム・ザ・リリーバー」。基本は融合を使いまわすためのカードたまに光属性悪魔としてキュリオスの素材になってもらう。


キマイラ界最強のカード

ガーディアン・キマイラ」。手札に来たライトロードを墓地に逃がす、ドローで「裁きの龍」を引き込む。が主な役割です。なんでレベル9なんだ。

5.課題点

初動に全振りしてるデッキなので初動の止められる場所によっては壊滅するので初動ができなかった場合のサブプランが薄いところが一番の課題点ですね。頑張って相手にお願いしながら初動を通させてもらいましょう。

初動以外でも一応アドリブでキュリオスが作れたり、なんとかベアトリーチェを作って地味にそろえていく手段を用意してはいますが、初動が通らなかった時点で…みたいなとこはありますね。

後は、今の時代って裁きの龍の効果使っても勝ちに近づくことはあっても直接勝ちにはつながらないので裁きの龍の召喚条件をそろえてすぐに出してもこっち側のリソースがなくなったり、裁きの龍の維持コストがデッキ的に重かったりでできれば裁きの龍の召喚ターンか次のターンには決め切りたいので追加打点、ディンギルスとの共存などを考えないといけないので、雑に裁きの龍を使うことができないのが課題点ですね。

6.最後に

デッキ自体はもう5年目くらいになるデッキですが、ここ2年くらいで強化がされその強化された部分をやっとまとめ切ることができたと思うので一つの節目として初めてのデッキ紹介記事という形で残すことにしました。
デッキパワー的な問題でそろそろ限界を感じているものの、オフ会に持って行ったときに良く思ってくださる方が多いのと、自分自身が初めて組んだオリジナルデッキということもあり、なかなかあきらめきれないデッキになってしまいました。
みなさんは初めて組んだデッキはどのタイミングで解体したりしてるんでしょうか。

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