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日記時々嘘 道真と服

久々に高校の友達と会った。
どうやら親戚の受験のためにたくさんお参りするらしい。折角だから一緒に行こうよということで、私も行ってきた。
親戚と仲良い世界が無縁すぎて、友達からそんなこともあるのか〜いいねと知識を仕入れている感じがする。ちなみにうちは親戚縁者ほぼほぼ母が全部断ち切りました。おかげで、早く結婚しろとも子供をとかとも全く言われなくて超快適。
超超超いい感じ🎶

その日は、可愛いけど大きい指輪をしていた。
どうしてもつけたいから、家に余っていたお湯まるで調整具を作って無理やりはめているわけだが、5円を投げ入れる時指輪もすっぽ抜けそうになった。
指輪が奉納されなくて良かった

道真には月一ペースくらいで会っている気がする。
九州国立博物館によく行くから、ついででも会うし、年末は、みんなで集まって参拝しに行く。
ご贔屓の神様。
いつも世界平和を願っているけど、戦争が多発している。
道真には荷が重かったっぽい。

友達と話をしていると、遠距離の彼氏と別れたらしい。今回は、今までと比べて現実的だったからよかったよかった〜一安心〜!と思っていたのに、実際のところは色々とあったらしい。
友達は切り替えが早い。
いつも好きな人がいるんだ〜と言っている。
にしても切り替えが死ぬほど早いので流石に、居合わせた友達みんなでえぇ〜って笑ってしまった。

そんなに他人のことを良いと思えるのすごい。
他人のことをなんとも思えない人間よりも、他人のこと愛せる人間の方が人間としては豊かな気がするので良いな。

もう一つ、その友達のすごいと思うところは、他人のために服を買ったり他人のために化粧をしたりできるところかもしれない。
私は私が醜いのが許せない。化粧品や服は自分の醜さ隠しのための必要経費計上になる。別に好きな人とかいてもいなくてもなんも変わらない。散財してしまう。何もしていない状態に醜さを感じてしまうから、取り繕わないと外に出られないよ〜もはや好きな人のために〜とかそんなこと言ってられないぞ〜と思っているので、気合いのボリュームスイッチがあるという感覚がそもそもなかったことに気づいた。
今後一生、その存在だけで私の見た目を左右する人間は現れることはないだろう。全くもって、影響が外面に出ない。

友達は、好きな人のために要は気合いを入れることができる人なのだ。
話を聞いていると素直に頑張れ〜と思ってしまう。好きな人に会う時何着たらいいかな〜と相談されたので、相変わらず可愛い人だなと感じて服を一式見繕ってきた。
自分と正反対すぎて、いつも私が着たいけど絶対着られないハードな可愛い服がバチバチに似合っていた。可愛い。
フェミニンな服を着るよりも、メンズみたいなオーバーサイズ着た方が可愛くなる人っているじゃん。メンズ着てるのになんか、可愛い。
そういう感じめちゃくちゃ可愛い。いいな。
他人が似合う服着てるのを見るのは楽しい。嬉しくなるね。骨と服両者正しい使われ方してる〜って思う。
アウターを買って、着て帰っていたけど本当に可愛いのでやっぱそのアウター正解だよ〜可愛い〜しか帰り言ってなかったかもしれない。
進展があるといいな

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