見出し画像

時代による若者言葉の変化 ありよりのありの極限に迫る!

最近の若者は…  と言うような年齢のいい歳になった今日この頃。まだまだ気持ちはフレッシュでいるつもりなのだが、若者言葉にはなぜか距離を感じる。

今では古いかも知れないが、ぴえん🥺、〇〇しか勝たん、ありよりのあり、ワンチャン、リムる、などなど。

一方で、それなー、知らんけど、草、なんかは関西出身のお陰か、オタクだからか、問題なく受け入れられる。

一番微妙な線が、『ありよりのあり』とか『ありよりのなし』などその派生系だ。

まさにこれらが私にとって『ありよりのあり』なのか『ありよりのなし』なのか、はたまた『なしよりのなし』なのか判断に困る。

いや待てよ。

今使いこなせていなかったか?

やはりフレッシュな気持ちを忘れない私にとって思うありよりのあり』は『ありよりのあり』ということなのだ。

そういえば、『ありよりのあり』が、『ありよりのあり』であるとすれば、それはもう、私にとって『ありよりのありよりのあり』ではないか?

あれあれ?混乱してきた。
これは大変だ、ちゃんと考えなくては。。

まず
初項a1=あり
第二項a2=ありよりのあり
第三項a3=ありよりのありよりのあり

ということはだ
一般項an=あり+ (n-1) * (よりのあり)
になると言うことだ。

OK。整理ができた。
式を一般化することは非常に大事だ。

後はこの極限を考えてやったら良い。
lim n→∞ anを求めれば良い。
ここで重要になるのが、公差『よりのあり』がマイナスかプラスか。

難しいように見えて、実は意外と簡単に答えはわかる。

まず、『あり』と『ありよりのあり』を比べるのだ。
そうすると、『あり』の方が明らかに高い(ありの可能性が高い)ことが分かる。

つまり

あり>ありよりのあり

つまり、両辺から『あり』を引くと

0>よりのあり
となる。


つまり『よりのあり』はマイナスだと分かる。

オーケー。これで答えは出た。

lim n→∞ an =  -∞
だ。

いや。何かおかしいぞ。

私のイメージではありよりのありよりのありよりの…と続けば、感覚的は『あり』に収束するイメージだ。

となると、最初の立式から間違っていたのでは無いか!?

もしかするとこれは等差数列では無いというのか!?ぴえん🥺

くそ!心のどこかで等差数列しか勝たんと思ってた自分が恥ずかしい。

見た目はワンチャンいけそうに見えて、なかなか奥が深いんだな。

答えが出なかったので、記事をリムることも考えたが、数学は仮定を残すことが非常に大事なのだ。知らんけど。

また後日リベンジを本気で考えるのは後日にして今日は寝るのがいいと思う。草

何か忘れているような気がするが…

Best Regards,
英国駐在員

それなー


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?