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Wellcome Home!レオ・マーティン!

2021年夏の甲子園大会の決勝が行われており、高校野球はフィナーレの時を迎えようとしてます。

我らが千葉ロッテは今、ペナントレース折り返しの真っ只中。
そして、2位浮上と後半戦始まってから好調なチーム状況でルンルンであります。

昨日も球界屈指の”男前”外野手・荻野貴司の今シーズン第7号の先頭打者ホームランで先制すると、地元東北の佐々木朗希の素晴らしいピッチングでガッチリと勝利へのリズムを刻んでゆくのでありました。

帰ってきた”サムライ・マーティン”

そしてこの選手がいよいよ後半戦帰ってきてくれました。レオニス・マーティン。2019年シーズン途中からチームに加わってくれて以降、その高い守備能力と攻撃力を武器に大きな化学反応を引き起こしてくれました。

そして、その化学反応は今なお多くの選手を刺激し続けてくれている。

でもって、後半戦帰ってきて早々に「第22号ホームラン」をかっ飛ばし、勝利に貢献するなんて、仕事が早い。

2019年シーズンのマリンスタジアムでの最終戦終わった後、しばらくダグアウトに座り込んでその悔しさを押し殺していた”戦う姿”は凄く心強かったし、カッコ良かった。まさに”サムライ魂”のような溢れ出すファイティングスピリッツをそこから感じたもんです。

そしてメジャー仕込みの守備と強肩、今シーズン20本以上の本塁打を数える強打は間違いなくチームの優勝、後半戦の逆襲に欠かせないピースです。

藤原恭大の”1日1本”と安田尚憲も”しっかり2本”

でもそのレオ・マーティンが後半戦戻ってくれたのは前述したとおりですが、若き千葉ロッテの”サムライ候補”たちもしっかりとやってくれてます。

昨日の猛打賞、本塁打を放った安田尚憲も「2安打」を放ちしっかり勝利に貢献。もしかしたら、7番くらいの打順で”大きな打撃をさせる”というのも首脳陣の考えなのか?個人的にもしばらくこの辺りで伸び伸びと打たせても好結果につながるような気もしている。

ここのところ絶好調の藤原恭大も”1日1善”ならぬ、”1日1本”と着実にヒットを重ねている。この”1日1本を積み重ねる”というのはプロ野球という長いシーズンで戦っていく中では重要な考え方であり、一流選手への通過点である。

単純計算すれば、1日1本を仮に毎試合打ったとすれば、打率.333となるわけで藤原恭大のようなプレースタイルの選手からすれば花丸合格点になるし、そういう選手になっていくことが千葉ロッテマリーンズの黄金時代到来を現実のものに近づくことに繋がる

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