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ベースボールまみれ

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#藤原恭大

藤原恭大、あと"1926"

千葉ロッテマリーンズの次世代スター候補。 もっと言えば、将来のプロ野球界を背負って立つ逸材。 彼には野手としての金字塔・2000本安打を是非とも達成してもらいたい。 現在(2021年シーズン終了時点)で残り”1926本” 2021年シーズンは「47安打」このペースで行くと達成は約41年後の2063年シーズン。いくら藤原恭大とはいえ40年後に還暦を迎えての達成は困難。 君ならきっと今年から上昇気流に乗せていくことができるはず。 ”イチ”から仕切り直して開幕から思う存分そ

安田尚憲という”ピース”

これはまたまた面白い流れになってきた。 甲子園決勝の舞台で久しぶりの”智弁学園VS智弁和歌山”という可能性も残している高校野球も面白い流れだけれども、ロッテもなかなか面白い。 昨日の試合で3対1と快勝し、7月13日の西武戦(メットライフ)以来、45日ぶりの2位に浮上。その試合結果はもちろんだが、個人的な”強化指定選手”としている一人の安田尚憲の猛打が炸裂した。 未来のロッテに欠かせない重要なピース、安田尚憲前回のnoteでも書いたが、常勝軍団を形成する上でチームの屋台骨に

”千葉ロッテの未来”がくっきりと。

今日の試合もまた点差以上に爽快な仕上がりと相成りました。 その理由は藤原恭大と山口航輝の二人の若手ホープたち。序盤はやや膠着状態が続くような展開ながら試合中盤の6回で飛び出した2人のホームラン。 いつの時代も”次の選手が息吹く時”は見ていてワクワクする。 ”藤原恭大”のフルスイングもはや1軍のフィールドで縦横無尽に、そしてその主であるかのような振る舞いを見せる藤原恭大。規定打席未達ながらも後半戦スタート以降は人が変わったように打ちまくっている。 いや、むしろこの”打ち

藤原恭大、”放物線”の魅力

すったもんだあった東京オリンピックも終わってみれば野球に関しては見事に金メダル獲得という結果によかったなーと思う反面、千葉ロッテマリーンズからは金メダリストが生まれなかったという事実も突きつけられている今日この頃。 しかしながら、ロッテ選手に関していえばエキシビジョンマッチでは後半戦に向けて”周到な準備ができた!”と捉えることにして折り返しのシーズンを楽しむことにしよう、と。 そこで後半戦そうそうにワクワクさせてくれているのが、我らが藤原恭大である。シーズン前半戦の終わり