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ベースボールまみれ

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プロ野球(千葉ロッテ)を中心にアマチュア野球まで色々と書いてます。
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#高校野球

智弁学園と智辯和歌山の見分け方

コロナ感染症対策、大雨による順延につぐ順延など異例な状況で開催されている全国夏の甲子園大会ではありますが、いよいよその頂上決戦を迎えます。 ただ、長年の野球ファンの方には2002年にも実現した久しぶりの【智弁対決】である意味ワクワク。高校野球に馴染みのない方にとってはちょっと衝撃の光景になりえる決勝戦となるかもしれません。 その理由は両チームのユニフォーム。 「これ、紅白戦なの?」と見紛うくらい類似したユニフォームです。 これは決勝戦を観戦する前に、改めて予習しておく必

素直は”素な男(すなお)”

「お客さん、人生80年のうち、今の1分だけ私にいただけませんか?」 こう言われたら自分の拙いnoteも見てもらえるようになりますかね。 今日はそんな言葉の力と素直さの話です。そして突然ですが、 「最近、あなたは素直になりましたか?」 いやいやそんなこと言われても”素直になるって”何よ?そもそも自分自身が素直になっているかどうかをどう感じるんだっけ・・・?みたいな人も多いのだろう。 実際、自分自身が”素直でいる”ということを確認することは結構難しい。 素直になるって意

甲子園は”夢へのリトマス試験紙”であり”良き兄貴分”的存在

ついに夏の高校野球も中止となってしまった。 これは「しょうがない」という一言では片付けられないほどのインパクトがある。自分自身も小学3年生くらいの時にテレビで見た高校球児の甲子園でプレーする姿に憧れ、高校までプレーを継続した。「一生でこの時期にしかチャレンジできない事」という希少性もあって、甲子園というものは目指せば目指すほどその魅力は増していくことを知っている。 ”高校入学してからの2年半だけ”ではない。 それが「しょうがない」で片付けにくい理由だ。 夢への物差しとなる

「サイン盗み」問題でわかった貴重な”選手”とは?

天才・イチローの問題提起イチローは引退会見の中でこう語ったのは記憶に新しい。 「(2001年から最近にかけてアメリカの野球が)頭を使わなくてもできてしまう野球になりつつあるような。選手も現場にいる人たちもみんな感じていることだと思うんですけど、これがどう変化していくか。」 「頭使わないとできない競技なんですよ、本来は。でもそうじゃなくなってきているというのがどうも気持ち悪くて。」 ”おもろいヤツ”が絶滅の危機?そして最近、甲子園で話題の「サイン盗み問題」。自分なり

甲子園2018 北の剛腕 吉田輝星

圧倒的な支配感が甲子園を包みましたねー。 金足農業の吉田輝星くん。 直球が良いのは直ぐにわかるけど、その質の高さはちょっとモノが違うかも!?とゾクッとしました。ただ140km/h以上投げるピッチャーじゃ無いぞ、と。 最近では珍しいスタンダードな回転の良い直球なんだけど、押し込みが効いてるのかバッターがボールの下を空振りする場面が多い気がして。 恐らくバッターから見るとよく言われる(浮き上がって見える)ってヤツですかね。 下半身も出来てるから【強い直球】が投げられるんですね。

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甲子園史上最高のセカンド

昨日テレビ番組ではみんなが選ぶ歴代高校球児がやってましたが、個人的には 常葉菊川の町田くんが最強だと思ってます。

甲子園2018開幕!

いよいよ100回目の夏が始まります。 今年は記念大会という事もあり、沢山の出場校が聖地甲子園で激闘を繰り広げてくれそうです。 そんな中で個人的な注目校をいくつか。 まずはベタ中のベタが大阪桐蔭ですね。 これは、今年の夏を語る上では外せないでしょう。柿木、横川の二枚看板投手に根尾、藤原、中川、山田‥ちょっともはやプロ野球みたいなタレント勢。唯一の不安は相手の投手のテンポにハマってしまいがちな点。そういう意味では初戦をどう戦うか?が重要になりそうです。 2校目は長崎代表

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甲子園2018

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第100回全国高等学校野球選手権記念大会 組み合わせ抽選会

いよいよこの季節

いよいよこの季節が始まります。 予習しておかないと。 今年は第100回記念大会なので! 56校の暑い夏が始まる!