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ベースボールまみれ

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プロ野球(千葉ロッテ)を中心にアマチュア野球まで色々と書いてます。
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二つの”フク”が舞い降りた千葉ロッテ

ゲンを担ぐとはとても日本的な思考だけれども、実はプロスポーツとかある種一定まで突き詰めたレベルにおいてはそういう”運”も味方にしないと突き抜けられないのかなーなんて思う今日この頃。 そういう国民性的な思考をもちろん自分自身も有している。 2020年シーズン、いよいよ始まろうとしているが、その試運転となるオープン戦はその視点で見ても楽しみなロッテには楽しみな存在がチラホラ。 ”縁起もの”とでも言えるような選手が2人。 二人の”フク”、福田秀平と福田光輝である。 福田秀平

いよいよ安田尚憲が”幕張”にくるぞ。

今季の千葉ロッテは若手のアピールが目立ちます。 和田康士朗にルーキーの福田光輝。 そして、昨年のドラ1藤原恭大。 彼らの活躍ももちろん胸踊るわけだけど、 やっぱり歴史好きで、ややもすると歴史の教科書に載っていそうな落ち着きさえ放つ若武者・安田尚憲の活躍は別格。 そして、今日のオープン戦、待望の待っていたヤツが出たようです。 そう、安田尚憲のホームラン。 派手にバックスクリーンに放り込んでましたわ。 この豪快なスイングが安田の特徴。 <個人の感想> そしてしっかり打席

藤浪晋太郎、It's show time...

藤浪晋太郎がいい感じだ。 実にいい流れできてる。 藤浪に関しては、阪神ファンならずとも「一言俺にも言わせてくれ!」クラスターが野球ファンの中でも非常に多い。 かくいう自分もその中の一人であったことをここに白状しておく。 藤浪、すまん。 でも、常套句であるのは承知の上で言わせてもらうと”期待してんのよ”ってことでもある。 藤浪晋太郎は大谷というとんでもないモンスター級のスター選手が同世代にいながらも、その影に隠れることなくアマチュア時代からその輝きを放ち続けていた。 む

ロッテ育成の”新星”和田康士朗のロマン

2月からキャンプに入って早いもので2週間が経とうとしている。 2週間という時の流れが、早いのか短いのか? その人それぞれの感覚だろう。 だが、この選手自身はどう感じただろう? 千葉ロッテマリーンズ・育成選手 背番号122の和田康士朗は。 そもそも和田康士朗ってどんな選手?ここでまず和田康士朗という選手についての経歴を。 小川高-BC・富山-千葉ロッテ(育成ドラフト1 '18~) まぁ、「正直だれ?」っていう声しか聞こえてこなさそうだが、これを機に彼の名前を覚えていってもら