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リハビリバスケ1日目

高校からバスケを始め、社会人になってからは一切運動していないぽっちゃりアラサーリーマンが無我夢中にバスケする姿をこれからnoteで記録していきたいと思います。

火曜の夜、近所でバスケして来ました。前回の明日やろう宣言から一週間以上遅れての本格始動。明日やろうは馬鹿野郎とはよく言ったものです。別に馬鹿野郎でもいいじゃないですか。好きな事を好きな時にやる。ただそれだけ。

まぁ、一応一週間以上空いてしまったのには理由がある。梅雨入りという事で雨の日が続き、屋外バスケをやるタイミングがなかった。学生の頃は雨だろうが雪だろうが関係なくダムダムしてたけどね。年取ると人間臆病になるんです。それがある意味大人になるという事なのかも。

今回は以前とは別の個人的な穴場コートに行ってきた。道中でバスケ部っぽい中学生を見かけた時は少し嫌な予感がしたな。コートに着いたら予感的中。ざっと20人はいたと思う。リングはもちろん一つだけ。皆が穴場だと思う場所はもう穴場じゃないのよ。

前回の反省を踏まえて、今回はよりセルフィッシュに立ち回ろうと思っていた。邪魔にならない程度に積極的にシュートを打っていく。おかげで結構たくさんシュート練習はできた。途中2on2やらないかと声かけられたけど、スタミナにはまだ自信がなかったから断った。軽くドリブルの練習をしながら中学生達の2on2を傍観。やっぱりね、バスケは観てるだけでも面白い。

待ってる間暇なので、同じく待ってるアラサーに軽く話しかけてみた。結構フレンドリーな人で、最初少しめんどくさがってたけど仲良くなっちゃった。学生時代バスケやってて、久しぶりにバスケしたくなってココに来たらしい。同じような境遇で意気投合?しちゃった。まぁ、自分は仲間がいなくても一人でずっとバスケ出来るけど、こういう出会いも悪くないね。社会人バスケや区民開放体育館バスケは色々敷居が高いし、これぐらいの温度でやるのは心地よいかもしれない。

この日は結構シュートタッチ良かった。まだまだ調整は必要だけど、シュートの感覚は取り戻せた気がする。自信も取り戻せた。またモチベーション高まった。最高。シュートフォーム滑らかって褒められたの嬉しい。褒められると俄然やる気でるよね。そういえば、この日いた中国人もシュートフォーム滑らかでうまかったな。

同時に課題も見えてきた。ドリブルが本当にしょぼい。手につかない。筋トレも兼ねて、ドリブルワークアウトに取り組んでいこう。あとはレイアップ。この日全く入らなかった。レイアップはシュートほどシステムチックじゃないから、感覚取り戻すのに一番時間かかりそう。

イメージとしては
①シュート、ドリブル
②ドリブル、体づくり
③体づくり、レイアップ
という流れが良さそう。

ゲームでレイアップ入らないのはイライラするだろうけど、レイアップはとても複雑なものだと思うから、まずは手をつかないでおこう。とりあえずはシュートとドリブルを集中的に強化。

自分は高校時代中国に留学してたんだけど、アマチュアレベルの中国人と日本人のスキルは真逆だと思う。日本人はドリブルが上手いけどシュート苦手な人多い。中国人はドリブルおぼつかないけど、シュートは上手い人多い。これはバスケ環境が影響してる気がするな。今は違うかもしれないけど、昔の日本は部活バスケが強く根付いていた。部活と言えばガチガチにポジションや役割を決められて鍛えるイメージ。シュートが下手な奴は打つな!みたいなのあったと思う。でもドリブルは必須スキルだからみんな基礎として身についている。一方、中国は部活の文化はないので基本みんな草バスケ。テキトーで粗削りなところはあるけど、”シュートを決める”というバスケの根本的なポイントにフォーカスしてやってきてる人は多い。誰よりもシュート外してきてるからシュートが上手くなる的な。

あぁ、日本は本当にバスケコートが少ない!中国を見習ってほしい笑
八村君達の活躍や、3on3がオリンピック種目として認定された事でバスケが日本でもっとメジャーになってくれたらいいな。

次回のリハビリバスケは木曜日!多分!

Stillhoopin!

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