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リアルな探検を追体験したい方にオススメの本3冊をご紹介!
ビジネス書や自己啓発本は、もちろん役に立ちますが、それだけでは人生味気ないですよね。そんなあなたに読書でリアルな探検を追体験できる、オススメ書籍3冊をご紹介します。
空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む
まずは、「空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む」です。
Google Mapが世界中を組まなくデジタルデータ化する時代に、人跡未踏といわれる峡谷があること自体が驚きです。その峡谷に単独で挑んだ著者角幡さんのデビュー作が本書です。著者の文章力は高く、特に後半はまるで自分が探検しているかのような感覚にさせられるほどです。
極夜行
次に紹介するのも同じく角幡さんの「極夜行」です。
冬の北極圏は、一日中全く太陽が上らない「極夜」が続きます。その暗闇の中を探検するという、閉所恐怖症気味の私には全く想像もつかない探検の記録です。想定外のアクシデントが続き、もうだめか、という場面が何度も訪れます。そして4ヶ月ぶりに太陽を見た時の著者が感じたこととは。ぜひ一読をオススメします。
ヤノマミ
最後に紹介するのは「ヤノマミ」です。
角幡さんの著作が探検だとすると、ヤノマミはドキュメンタリーというべきでしょうか。アマゾンの奥地で原初の生活をするヤノマミ族に150日間密着したNHK取材班の著作です。テレビ番組も素晴らしかったわけですが、メディアが異なることで別の視点、観点で考えさせられる一冊です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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