「問題解決」を理解する書籍3冊紹介！

中間管理職サラリーマンにとって、日々の仕事の多くは「問題解決」ではないかと思います。
この記事では、管理職になりたての方、「問題解決」に悩みを抱えている方に参考になる書籍を3冊紹介いたします。

イシューからはじめよ

まず初めに紹介する本は「イシューからはじめよ」です。

イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」

問題解決に着手する前に、「イシュー＝解決するべき問題」かどうか見極めろ、というのが本書のテーマです。解決する必要のない問題を解決しても、全くバリューを生み出すことはできない、というわけです。

問題解決

次に紹介するのは、タイトルがズバリ「問題解決」です。

問題解決――あらゆる課題を突破する ビジネスパーソン必須の仕事術

この本はストーリー仕立てで、ある企業の問題解決の取り組みを読んでいくと、問題解決の手順を理解できるようになっています。ありとあらゆる業界、業務に共通で役立つ技術だと思います。

問題発見プロフェッショナル

最後に紹介する本は、「問題発見プロフェッショナル」です。

問題発見プロフェッショナル―「構想力と分析力」

この本では、タイトルの通り問題を見つけるためのフレームワークを紹介しています。「あるべき姿「To Be」と現状「As Is」のギャップが問題である」、と言い切って、あるべき姿を具体化する方法、現状を具体化する方法を明確にしてくれる一冊です。

これら3冊を比較してみました。三冊とも一読をオススメします。

問題解決を目指す方へのオススメ

では、これらの本はどういう方にオススメかというと、