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【2日目】新型コロナウィルス療養生活(療養施設入れます)

ようやく前日のことを書けるまできました。

宿泊療養で外出不可=暇を持て余す

ということですね。


昨夜は入所事務局から連絡は特になく、ベッドで寝落ちしてました。
珍しく音が鳴るようにしていたんだけどなぁ。

入所できるできないはさておき、どの道私が療養生活に家を出る必要があったので、少しずつ準備はしていました。

ですから、東京都の宿泊療養施設の設備内容や利用ルールは既に承知した上での申込でした。

唯一気にしていたのは、食事(弁当など)の受け取り以外は部屋から一切出られないこと。

これは人それぞれなんですけど、私は耐えれる自信は全くありません。
だけど、耐えれなくてもルールだから絶対なんです。
出れるのに出られない苦痛を味わうしかないので、初めから諦めの境地でした。

絶対に警察のお世話になりなくないと思います。

こちらのページには宿泊療養施設それぞれの案内とルールがありますので、よかったらご覧ください。

まだ荷造りをしていた午前中、入所事務局より入所案内をいただきました。
あっても午後だと思っていましたので少しビックリしましたが、これでようやく家族を守れるとホッとしました。
また入所施設は私が希望した施設で本当に助かりました。
車で15分くらいの距離なので、なにかあっても家が近いおかげで気持ちとしてもラクになります。
また入所時間も午前中で、チェックアウトする方と接触しない時間なんだなと思っていました。

コロナ陽性になる前から入所することがあればここがいいと思っていました


事務局の方からは入所施設に関することや、入所手順をご説明いただき、こちらも事前に資料を読んでいましたので、スムーズに案内が終わりました。

事務局の方が繰り返し話していたのは、

  • 療養施設は退所日まで出られないこと

  • 食事以外は部屋を出られないこと

でした。
ストレスになるこれらを理解してくれないと、事務局の方々には負担になりますよね。
思い返せば、入所申込から全ての方がこのことを伝えていました。
自由なのに自由じゃない環境を守る難しさを感じますね。

さていよいよ翌日に入所が決まり、家族に外部で隔離生活をすることが決まったことを伝え、買い出しをお願いしました。

入所したら退所日まで一切部屋から出られないので、必要なものは予め持ち込みが必要です。

既に療養施設に入った方々が持ち込みすべきものを書かれていましたので、その中から自分に必要なものを持ち込み準備しました。
元々必要なものと指示されていたもの含めて、以下のものを持ち込みました。

  • 仕事用のPC、スマホ

  • 充電器各種

  • CPAP機器(睡眠時無呼吸症候群の機器)

  • 点鼻薬、のどぬーるスプレー

  • 処方薬(解熱剤、咳止め、炎症止め)

  • バファリン

  • 体温計

  • 大きめのマグカップ

  • 食器(箸、スプーン、バターナイフ)

  • ティッシュペーパー

  • ウェットティッシュ

  • 歯ブラシ&歯磨き粉

  • 髭剃り

  • スリッパ

  • ハンガー

  • ゴミ袋

  • ミニクッション

  • 書籍

  • 飲料(コーヒー、炭酸飲料、果汁ジュース、ポカリスエット)

  • お菓子(ラムネ、グミ、ゼリー、煎餅)

  • お茶漬け

  • ふりかけ

  • ドリップコーヒー、紅茶ティーパック

  • 衣類各種

多いと思うか、少ないと思うかはそれぞれですが、これらを詰め込んだスーツケースのサイズはこちらです。

飛行機に乗る時に無料で預けられる最大サイズです

夏場でこれですから、冬場なら入らなかったと思います。
宿泊療養中は洗濯ができないので、着替えは最低限必要ですし、自動販売機なども使えませんから、お茶と水以外は飲めない可能性があります。
ホテルのティッシュは硬いのが多いので、鼻をかむ機会が多い今回は使い慣れたものを。

その他のは色々なサイトを見て参考にしました。
この持ち込み物が必要だったかどうかは、退所後に採点したいと思います。

事前の案内にはなかったけど、実はあったものもあるので減らせたとは思います。
でも、備えあれば憂いなし、ということで問題ないんじゃないでしょうか。

大切なのは、間違いなくストレスが溜まる環境に身を置いてる中で、足りなくて困ることのないように準備は万全にすべきだと思います。


いよいよ、次回は入所初日になります。
ようやく当日のことが書けます。

お楽しみに。

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