独りよがりの他己中



独りよがりのエゴのことを僕は他己中と呼んでる

われ先に 自分だけがいい

と言ってるエゴのことね

これってめちゃくちゃ不自然で不可解なの解るかな〜⁉︎

僕は人間の真実も本性も本質もも愛だと教えてる

つまり 本来の愛の状態であれば

自分だけが良ければ他はどれだけ苦しめて損をさせてもいい

とはならないってこと

独りよがりが発動するときは

だいたい誰かとの関係性に傷が付いたときだ

誰かや 何かや 誰かを通して自分につけられた傷が痛くて疼くから

独りよがりになるんだよ

ところがその傷は深すぎて 昔すぎて

まさかそんなところで傷付いてたの⁉︎

みたいなところにあるから
なかなか見つからなかったりする

昔すぎる傷が繰り返しコピーされていくうちに肥大化していくんだよね

独りよがりなエゴは当然嫌われ者だから

なかったことにされて見殺しにされやすい

僕の目から見ると ほとんどの人は 

エゴを見捨てて殺していることにすら気づいていない

見栄えのいい都合の良い嘘の虚像のエゴを本当の自分と信じ込むことで

見栄えの悪い嫌われ者のエゴはさっさと見殺して忘れてる

そうやってエゴにエゴを塗り重ねていくうちにエゴすらわからなくなってる

それくらいほとんどの人は真実の愛の自分からは遠い

本来の自分の愛に本当に心底気づくにはエゴと対話するしかないんだけど

そもそも自分にどんなエゴがあるか

エゴに対する理解すら難しい

ある意味 独りよがりエゴって傷ついて苦しくて

助けて!!と言ってる可哀想な存在だと僕は思ってる

自分や誰かに見捨てられて関係が切断されたと感じるとき

独りよがりは発動する

だから独りよがりは自分のことしか考えてないけど

他人軸他責の他己中なんだよ

自分を助けるのは自分しかできないから

僕はたにを直接助けることは滅多にしない

僕は自分を助けるのを助けるのがお仕事

自分で自分と繋がって守って大切にできる人が増えるように自己対話を教えてるよ

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