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今井一貴
2022年2月5日 10:25
2022.01.22_日比谷日比谷花壇/乾久美子/2009遠景では穴の空いた複数のボリューム、中景では不均質な列柱空間、近景では石のテクスチャーを持った面の連なりへと、近づくにつれて認識が変化する。日比谷周辺の重厚な景観と同質の様相を見せながら、建物の配置・スパン・高さの操作によって、動的な体験とともにいつの間にか花を愛でる軽やかで開放的な空間へと転換していく建築。