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スリランカ旅紀行part2


アユボワン!

スリランカに入って2日目、
少しずつ体がスリランカに慣れてきたような気がします。

今日は着いた初日の出来事についてです。


○空港から宿へ

無事バンダラナイケ空港に降り立ち、

タクシーで宿まで向かいました。

今回のお宿は
MANGOHOUSEJapaneseGuestHouse

入口のサイン

日本語堪能なスリランカ人オーナーKaundaさんの経営する、コテージタイプのお宿です。

この宿が本当に最高でした、選んで良かった。

MANGOHOUSEの素晴らしさについては、
また改めて記事にしたいと思います。

ひとまず荷物だけ置かせていただき、
無料貸出の自転車にまたがり町に繰り出してみました。

相棒のMANGO BIKE

黄色いチャリに乗った色白ヒョロヒョロ男

とてもよく目立ちます。

沢山の人が挨拶してくれたり、
通りすがりのバイクの後ろに乗っていた
小さな子供の熱い視線を浴びることができました。

中学生くらいの男子はめちゃくちゃイジってきます。
この辺は日本と一緒ですね

○スリランカ最初のご飯

不規則な動きをするバイクやトゥクトゥクの間をすり抜け、Kaundaさんに教えてもらったレストランまで辿りつきました。

SASHA FOOD COURT

カレーを食べる場所というよりは、フライドライスやヌードルなど中華系の食事がメインの場所でした。

よくわからずに入店してすぐのカウンターでNoodles Chickenというset menuを頼みました。

それから席につくと改めてサービスの方がメニューを持って来てくれました。
(たぶんカウンターはテイクアウト用で、店内飲食の正規ルートはそのまま席について良かったらしい)

一応メニューを開いて見ると、
シーフードフライドライス。美味しそう。
でもさっき注文したやつ、作り始めてたら申し訳ないなと思いとりあえずさっきのをそのまま伝えました。

サービス料込みで1530ルピー。
日本円だと800円くらい。

ネギや人参と一緒に炒められた麺。
めちゃくちゃビーフン。

その上に両面焼いたタイプの目玉焼き、
手前には大きな骨付き鶏もも肉。

その右側がルヌミリスという
唐辛子と玉ねぎのペースト、
けっこうがっつり辛い。

右奥には八宝菜的なもの、
こちらでは何と呼ばれるんだろうか。

その隣がおそらくデビルかな、
野菜が甘辛く炒められてました。

想定以上に馴染み深い味で、
初手でビビっていた体にはありがたかったです。


○宿に戻りつつ散策

食事を終えて海まで行こうとすると、
いきなり雨が降って来たので引き返すことにしました。
雨具置いてくるんじゃなかった。

しばらく漕ぐと雨も止んできたので
色々見て回ることに。

レストラン近くの交差点
教会
のんびりした雰囲気、犬がたくさんいます
取り壊し中の建物ってなんかかっこいいよね
可愛げのある屋根

途中でフラッと路地に入ると、
ちょっとヤバそうな雰囲気のエリアに。

すれ違った自転車おじさんの鋭い視線を感じたと思ったら、
後ろから着いてくるようなので慌てて大通りに出るといなくなりました。

行くべきところではないところに行ってしまったこちらが悪いので何とも言えませんね。

これも経験です。

そのエリアの入り口くらいにあった家。
壁の色と格子がいい感じ。

気を取り直して帰り道につくと、
道端に大きな樹。

思わず写真を撮りました。

とても惹かれる。
落ちてた犬①
落ちてた犬②

ちゃっかり近くの酒屋で、晩酌用のビールを手に入れ宿に帰りました。

○晩御飯

19時に宿の食堂でご飯をいただきました。

スリランカの家庭の味、ライス&カリー

日本ではこれを食べる機会がやはり1番多いですね。

中央に盛られたライスと、カレーや様々な副菜を混ぜながらいただきます。

メインはエビカレーを選びました。
殻入れまで出してくれる気遣い。

辛さも一応抑えてもらったのでとてもちょうど良く、
美味しくいただくことができました。

フレッシュなカレーリーフの香りとか、
キレのあるブラックペッパーがよく効いていて
あっという間に完食。

デザートのアイス
椰子蜜をかけてくれました

食後のデザートまでいただき、
次の日の予定と、朝食の話をしてから

部屋に帰って熱いシャワーを浴びて
ビールを飲んで眠りにつきました。


肩慣らし的な1日になりましたが、
自転車散策はむしろなかなか出来ないことなので非常に思い出に残りました。

また明日の時間のある時に書きたいと思います。

読んでいただきありがとうございました。

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