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#マンガ

令和6年能登半島地震体験記

令和6年1月1日におきた 能登半島地震の体験を漫画に したものです。 読みやすくコミカルに描いていますが、 毎日ものすごい頻度の余震や それに伴う緊急地震速報の音に 相当疲弊していました…。 少しでも皆さんの防災知識の足しに なったら嬉しいです。 ざっくり言いましたけど七尾市です。 我が家は17年前の能登半島沖地震でもダメージを 少し受けていたので次大きい地震がきたら この家は耐えられないという意識を持っていて、 緊急地震速報が鳴ったら外に出る!を 徹底していました。

【自己紹介】プロフィール(このnoteに来てくださった方へ)

こんにちは。 このnoteに来てくださりありがとうございます。 この固定記事は、僕がマンガの名言を通して人生が変わった経験をもとに、落ち込んだとき、テンションが下がったとき、気分が乗らないときに、少しでも気分を変えて『一歩を踏み出す勇気を必要とされる方に、マンガを通して気持ちを高めてもらいたい!』と、発信する情報が少しでもお役に立てれば嬉しいなと思っています。 コチラの記事はこの記事よりもラフにマンガで自己紹介をしているので、興味があればぜひご覧ください! ライター:あ

コンテンツ飽和時代、人生を着実に退屈にする「効率重視のパラドックス」を乗り越えるためのたったひとつの冴えたやりかた。

 初めに、いまから200年ほど時をさかのぼって、その時代の天才詩人ゲーテの代表作『ファウスト』を見てみよう。  この疾風怒濤の一大悲劇の主人公ファウスト博士は、万巻の書を読み尽くし、いくつもの学問を究め、その結果、「何もわからないことに気づいた」人物である。  かれはその後、悪魔メフィストフェレスをともなって現実世界で快楽や権力を追求することになるのだが、それはともかく、今日の視点でこの『ファウスト』の冒頭を見ると、さすがに時代の違いを感じないこともない。  ファウスト博士が

精神科医と、うつ病患者、必読の書「賢人と馬鹿と奴隷」は風刺小説として絶品

 天才作家、魯迅は、現代社会を3頁の短編小説で風刺して見せた。「賢人と馬鹿と奴隷」というタイトルで。  奴隷は、奴隷主からの待遇を賢人に愚痴る。賢人は、奴隷主と利害が一致する支配者層の人間なので、目先、気持ちの良い言葉だけかけて、奴隷に地位向上などさせないように奴隷をコントロールする。奴隷は、馬鹿にも愚痴る。馬鹿は、お前が辛いなら、苦しいなら、そんな制度ぶっ壊せばいい。権利を求めて立ち上がれという。奴隷はびっくりして、馬鹿を追放して、奴隷主に褒められる。褒められたことを賢人