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映画「君たちはどう生きるか」

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#自分

すずめと青サギで見つめ直す今の自分と両者の比較について。

中3で「君の名は。」高3で「天気の子」大3で「すずめの戸締まり」と、僕の若き日々の記憶は、常に新海誠作品が隣り合わせにあった。 また同じように、子どもの頃の記憶には、何度も見たトトロやポニョ、千と千尋、平成たぬき合戦ぽんぽこ、耳をすませばなどなど、ジブリ作品の記憶が編み込まれている。 ライフステージの成長と共に、このような作品に囲まれて育った今の自分に、このところ連続して公開された新海誠作品「すずめの戸締まり」と宮﨑駿作品「君たちはどう生きるか」の2作品は極めてクリティカ

継承と帰還。宮崎駿と庵野秀明。

2023年。 今年、何の因果か、 宮崎駿と、庵野秀明の映画が公開された。 ナウシカで巨神兵を描き、 新世紀エヴァンゲリオンで時代を築いた、庵野秀明。 日テレと提携したことで商業的に成功し、 千と千尋で、スタジオジブリを世界に轟かした、宮崎駿。 20年前の世紀末では、 だからみんな死ねばいいのに、エヴァと 生きろ、もののけ姫だったが、 シンエヴァシリーズ完結させ、 さようなら全てのエヴァンゲリオンとして、慈愛と感謝を伝えたり、 宮﨑駿としてのクリエイター、最後として、