2020/06/03

あらすじ:他人を経由して現状の把握をしようとしている。

現在の仕事の行き着く先や範囲が分からず、それがある程度根深い問題っぽいので、他人に興味を持った振りをして情報を引き出そうとしている。つまりは、部署が同じ人間をタイマンの食事会に誘って、雑多なことを聞く。そもそも、その根深い問題にいわゆる人間関係だとかが関わっている気配を感じているため、どうしても人間の感情を検知せざるを得ない気がしている。

年代の若い人間、すなわち僕に最も年齢の近い人間から攻めていく事にして、今回は一番若い人間(※先輩)に話を聞いた。

その人の極めて個人的な悩み(この言葉が嫌い)といった、割とどうでもいい情報に費やす時間も多かったが、聞きだけで解決したような感を出してくれたので、きっと将来的な問題の予防に繋がり得ると思っておく。

それ以外に有益な情報として、僕の仕事の方向性や範囲が曖昧か広すぎることの原因に対するその人の認識や、その人の周囲に対する評価、その人が何に対して無知であるかといった情報を得た。それと同時に、現在僕が抱いている“能力最下位が確定してる人に曖昧な仕事が回ってくること自体への危機感”を共有しておいた。そして、それがある大きな前提を疑い得る事に繋がるのではないかという事も付け加えておいた。(企業秘密的な事が多すぎて何も書けない)

こうして振り返って、その人が今まで何をやってきたかをあまり聞けなかったために、そこから間接的に現在の状況に至る経緯を導き出すことに失敗したと感じた。次のターゲットは仕事場での口数が少ないため、うまく誘導することを考える必要がある。

というか、ちょっとノリと勢いで始めすぎた感が否めないため、次以降はしっかり聞きたいことをリストアップしておいて、会話が切れたタイミングでそれを出すよう心がける。