いつも限定的で縦割りな「地域的孤立」や「社会的孤立」の解消

通院先PSW(精神保健福祉士)と、以前から投げかけていた「地域孤立を解消する為の支援」について話をした。 合意した点は、「子どもと若者の居場所作り」は公的にも進められて来ており、増えているが、中高年の居場所は公的には一切設けようという動きが無いです。

若者の居場所は、上は年齢制限がかかる。年齢による利用の際の上限があるという事だ。 「地域的孤立」や「社会的孤立」は、全世代的な現象である点が、何故かそこにおいては削除される…

つまりは、それは「縦割り」であるという事だ。

例えば、子育てをしている若い母親も、「地域的孤立」と「社会的孤立」に悩む事になり易く、陥り易いが、それも”個別”で議題にして上に上げて行かないと、若い子育て中の母親の「地域的孤立」と「社会的孤立」の問題にアプローチしようとはならない面がある。

子供や、若者が、「地域的孤立」や「社会的孤立」で悩み苦しむ状況があるのならば、他の世代も同様なのですが、そうはならないのが、日本の行政の状況ですね。

そこにおいての危惧の念は、世代間闘争の構図を、マスメディアも用いて、広く刷り込まれている点です。大半が全世代的な問題となる面があるのにも関わらず、世代間で分けて、相争う構図を持ち込まれて、刷り込まれている点に、深い危惧の念を抱いております。

そこにおいては、マイノリティーは、更に更に捨て置かれているのが現況ですが、こちらはもっと更に更に関心を抱かれないや、更に更にリソースを割かれないのが、まぁThat's Japanな感じですね。



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